有田芳生の『酔醒漫録』

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「時務」のための「やせ我慢」

2008-08-14 08:19:54 | 酒場

 8月13日(水)234 練馬駅前の通勤客はいつもの3分の1ぐらい。「お盆休み」に入っていることを実感。20代に石神井公園の「升一」でよく呑んだ「カトーちゃん」と遭遇。そのうちに貫井のご近所だったS夫妻。あのころ幼児だった「タッちゃん」が4か月の子供を連れていたのでびっくり。石神井公園、大泉学園、そして練馬高野台駅で訴え。話をしているうちに多くの女性たちが立ちどまってくれた。終えたところで力強い拍手をいただきホッとする。「6階で洗濯物を干していたらアリタさんの姿が見えたので降りてきたんです」という女性たちとしばし懇談。自宅に戻りシャワーを浴びて練馬の事務所。NHKの取材を受ける。練馬駅から新宿3丁目。サンミュージックの福田時雄さんとバッタリ。都はるみさんの近況を立ち話。竹村文近さんに鍼を打ってもらう。かつては赤塚不二夫さんも4年ほど通っていたそうだ。「サンデー毎日」に連載していた1985年の漫画(「赤塚不二夫のどうしてくれる!?」)に竹村さんが登場していた。加賀まり子さんと入れ違い。加賀さんが連れてきた女性が知り合いのHさんだったのでびっくり。久々に代々木「馬鹿牛」。焼酎を飲みながら黙想。「『時務』(時代の要請のこと)のためにやせ我慢して全力疾走する人を、世論はけっして見捨てません」(「週刊朝日」8月1日号)という田中秀征さんの言葉を思い出した。面をあげて意気高く進むのみ。