危険な祭り！！

オーストラリアのテレビ局ABCが、世界の危険な祭りを紹介しました。その中には、日本の祭りも3つ選ばれています。

日本では 御柱祭　
7年目に一度、諏訪湖の山から切り出された巨木が、人力のみで諏訪大社の各宮まで運ばれます。
その道中、地元の男達が跨った大木が急な山肌を滑り落ちる木落しがあります。
「以前、死傷者が出ているが、この祭りで命を落とすことは名誉ある死だと考えられている。」とABCの記事に紹介されています。

そして、私の生まれ故郷の秋田県の六郷の竹打ち祭
毎年2月15日、2チームに分かれた200人の男達が、6メートルの竹で殴りあう祭り。
北軍が勝てば豊作、南軍が勝てば米の値段が上がると信じられています。


西大寺　会陽（裸祭り）
真冬の2月、9000人以上の男達が、ふんどし姿で宝木を巡った競争に挑戦します。
「参加者たちは事前に沢山酒を飲み、体を温めているようだ」とABCの記事に紹介されています。


　以上の三つが紹介されています。
私はかねてから危険の伴うような祭りには大反対の考えです。

　そして昨日　恐れていた祭り開催中の事故が　御柱祭と言う祭りで発生しました。
起こり得るべきして起きたこの事故　皆さんはどんな風に考えるのでしょうか。
平成22年にも　この祭りで2名の事故死があったとの事。
管轄する警察署はどんな考えなのでしょうか？
命を落とす事に　名誉などあろうはずはありません。
無駄死にです。
戦争もしかり・・・。

　　　※ しかり（然り)・・・その通りであるという意味



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あの日あの時！！

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