おにぎり

自分でおにぎりを作った。
はじめに味噌茶碗にラップを敷き、少し余裕をもってラップを切り取る。 次にご飯を敷き詰める。 その上にふりかけを適当にかけるが、決して多めにしない。
更にその上にご飯をおく。
今度はラップでお茶碗のご飯を包み込むようにしてすくいとると、最初は弱い力で球形になるよう形を少しづつ整える。
一旦形が出来上がったら今度は中は固すぎず、外側はしっかりお米一粒一粒がつながるようにして握りしめる。そのために手のひら全体をおにぎりに見たてて精魂を包み込む。
最後に塩ゴマをパラパラとふりかけて出来上がり。
でも美味しいかどうか、食べてみなくてはわからない。当初きれいな球形が出来上がったと自画自賛したが、冷静に考えると食べにくそう。コンビニのおにぎりに三角が多いことにはそれなりの売れ筋商品としての理由がある。
また、小学生の時におじいちゃんの畑で菜種がりを手伝った際に食べたおにぎりがとっても大きかったことを思い出した。