おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ムラサキケマンの花  紅紫と白の絹布のよう <野の草花54>

2012年04月23日 00時00分00秒 | 植物
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写真1 紅紫と白の柔かい絹布のような筒状花 高貴さを醸す


写真2 茎丈は20~50cm 葉は2~3回羽状に細かく裂ける


 ムラサキケマンは日陰のやや湿った所に生える越年草。
 和名は寺院・仏殿の欄間、長押(なげし)などに懸けられる荘厳具の華鬘(けまん)に由来する。
 学名:Corydalis incisa ケシ科

 引用・参考文献等:『山渓カラー名鑑 日本の野草』(株式会社 山と渓谷社 1983年)461頁
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年03月29日 撮影地:佐賀県唐津市鏡山
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