須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

地区1位

2019年02月17日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千五百十五・千五百十六

新人戦予選が終わりました。
見事優勝!
と、言いたいところですが、不甲斐ない試合で、喜びも半分。
優勝じゃなくて、ギリギリ1位。
とても"優勝チーム"なんておこがましい限りです。

本番に力を発揮できないのは、どこかで自分にズルしているようです。
最後の最後にTOでトラブル起こすなんてことが、緊張感と責任の無さを物語っています。

なんでもない時、普段は優等生の振り、やってる振り、そこに「やってる!」「出来てる!」「出来る!」と思えないのは、影でサボっている、胸張って主張出来ない何かがあるのでしょう。うわべだけの偽りばかりです。

そんな選手は試合に、相手に、自チームに、自チームスタッフに、家族にびびって逃げしかありません。
攻めている、やっている振りばかりです。

そして、そこには失敗のイメージしか持っていません。
「入らなかったら」「失敗したら」「負けたら」
成功のイメージは豚のようにおだてられて掴んでも、肝心要の時にはがれます。
自分で、これでもか?これでどうだ?とチャレンジし続けて「これならいける!」と見つけたものだけが、揺るぎない自信とともに手に入れるものです。

とりあえず、ダメダメなのに決勝もか勝ったから、家族に、スタッフに、チームに、自分に面目がたったと、またもや誤魔化す。
そこで勝った後のTO氣が抜けます。

強いチームは、内容考えれば、ダメダメで落ち込む。
試合でミスってTOもミスる訳には行かない。「切り替えだ!」

今回は最終日、大会の接待を仰せつかりました。
大人が接待しても、しょうがないので、子供主流でやってもらいました。
任せる大人は倍大変なのは承知で協力してもらいました。
もちろん、駐車場係なども、ゲームのアップなど考えると子供達では手が回らないので、やってもらいました。

痒いところに手が届く接待だったか?

東北でもトップクラスの郡○商○が大会会場ではビックリするほど至れり尽くせりの会場係です。
自チームがゲームの時は手薄になるも手分けして、空き時間は全員で、モップ掛けだけでなく(モップに頼らず)乾いた雑巾で拭く床の手入れ。
ステージ上の接待。
会場全体の管理。

もちろん、他の会場でも素晴らしい会場はあります。
素晴らしいとか感じるところは会話や動作など氣が効きます。結果揺るがない強さを持っています。
それは日頃からどんな姿勢で生活してるかを物語っています。
その時だけでは、こちらが感じませんし、見透かします。どこかボロが出ます。

大会中も終わってからも、どれだけの人に
「良く落としたな。良く勝ったな。」
何度言われたか分かりません。
技術もさることながら、日頃の生活の取り組み姿勢が生み出した結果です。





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