美住リサイクルショップごみ講座~特別編~

2009年11月15日 | news
2009年11月15日(日)12:30~15:00

第1部

「科学の視点から実験を通して
地球環境を考える」

墨谷 悦史 氏

東京理科大学 川村康文研究室による大人も子どもも楽しめる環境科学

来年から埼玉県の学校の先生になられるとのことです。


空気の入った風船と二酸化炭素の入った風船。

どっちが重い?

会場の中を幾つもの風船がポンポンと回っています。

美住リサイクルショップごみ講座~特別編~

2009年11月15日 | news
「分光フィルム筒」で見た蛍光灯の光。

綺麗なスペクトル(虹みたい)の色がハッキリと区切られて映っています。

白熱球の場合は、真ん中がふくれたような横に長細い楕円形でスペクトルが徐々に変化(グラデーションみたいに)していきます。

白熱球は光と熱を発生させます。

蛍光灯の使う電気は、白熱球の10分の1で、明るさはほぼ同じです。

美住リサイクルショップごみ講座~特別編~

2009年11月15日 | news
第2部
「ファインダーから見た環境とエネルギー」

浅井 愼平 氏のトーク

カメラマンとして世界中を見てきた。

ごみをどう処理するか?の角度ではなく、ごみを出さない商品開発が必要。

そういった企業を、我々消費者は応援していく。

何でもないような日々の暮らしを幸せだと感じることができれば、特別な日は、たまにあればいい。

そうすれば、「もっと便利にもっと楽に」と考えて、エネルギーを使うことが少なくなる。

近未来的には、皆さんがイスに座って話を聞いていることが、エネルギーを生み出すようになるのではないか。

そして、私がマイクを使って話をすると、エネルギーを生み出すのではないか。

そうやって、あらゆることがエネルギーに変換され蓄積され使用される未来が来るのではないだろうか。

平成21年度 政策総務委員会行政視察

2009年11月14日 | news
2009年11月12日(木)

滋賀県湖南市

テーマ『統合型マネジメントシステム』

平成20年度、事務事業評価の試行期間として、各担当1事業を自主的に抽出。

83事業について評価を実施。

その内、各課より外部評価にかける31事業を出してもらい、市長によるヒヤリング後、市としての今後の方針・方向性を決定。

19年度・20年度は試行期間ということで、次年度予算への反映額は約150万円程度であまり大きくない。

平成21年度は悪化する財政状況の中、市が単独で支出している100の補助金を対象とすることに限定。

提出された評価シートを基に年内にヒアリングを実施予定。



平成21年度 政策総務委員会行政視察

2009年11月14日 | 東村山市議会情報
2009年11月13日(金)

大阪府守口市

テーマ『財政健全化にむけて』

行財政水準を維持し、多様化する行政課題に対応するため、隣接門真市との合併を提起したが、住民投票により反対となり、不調に終わる。

1市単独での財政再建を目指すため、平成17年2月に『危機対策指針』(平成17年~23年)を策定。

平成19年6月の財政健全化法成立を受けて、平成20年9月に『(仮称)守口市財政健全化計画』(平成20年~25年)を策定。

平成19年度決算では、一般会計は、単年度で約14億4千8百万円の赤字、累積赤字は約39億6千1百万円となり、実質赤字比率は△13.57%と早期健全化基準である△11.84%を上回り、早期健全化団体の適用を受ける。

平成20年度決算では、退職手当債の発行・基金からの繰り入れ等で何とか凌ぐ。

しかしながら、国保会計の36億1千9百万の赤字は大きく財政を圧迫している。

また、公立の保育所が12園あり、待機児童は、ほぼない状態。
しかし、その人件費も大きい。

中学校区にひとつを目標として公民館と地区体育館(バスケットコート1面分程度)を建設してきたが、その老朽化が課題。

ごみ有料化の検討もこれからしていく。