2016年9月21日(水)平成27年度決算は、土木・消防費まで。23日は教育費からです。

2016年09月22日 | 東村山市議会情報
2016年9月21日(水)平成27年度決算は、土木・消防費まで終わりました。23日決算4日目最終日は教育費からです。

私が担当した労働・農林・商工費と土木費の質疑した内容は以下のようなものです。



被災経営体育成支援事業補助金の内容についての質疑と共に、

先日の台風9号における東村山市内の被害に関して、緊急的に起こり得る自然災害にて被害を受けた際に速やかに対応できる

『地域産業活性化基金』の活用について質疑しました。


住宅修改築費補助事業費では、実績が51件、工事総額7123万1314円、補助金額345万2千円です。

商工振興に効果の高い事業だと考えるので更なる増額の必要性を質疑しました。


道路拡幅事業費の市道第38号線1拡幅改良工事、道路改良事業費の市道第402号線1舗装工事は、どちらも不落随契でした。

案件の出す時期や案件の難易度などを考えて、発注方法の検討をする必要があるのではないかを質疑しました。


コミュニティバス運行事業費では、運行事業補助金が4ルート合計で3,811万6000円。

乗車人数が4ルート合計で32万6,787人。乗車料金値上げ前と比べて運行事業補助金、収支率、乗車人数の変動については、

運賃値上げにより収支率が上がり、運行事業補助金が減っていることがわかりました。

しかし、課題として約11万人の乗車人数の減少があります。

高齢者割引の検討を進めることを質疑しました。



新規路線導入需要調査の結果と実証運行について、事前の調査では収支率が60%を超えていますが実証運行でどれだけ実績を出せるかが課題です。

私も何回か乗車しましたが、久米川駅南口最終便が19:30は早すぎないかと感じます。

本運行の際には、人件費の関係もありますが是非もう少し遅くなるよう検討してもらいたいとの質疑をしました。


「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。