AR(エーアール)どうぶつ病院ブログ

川崎市登戸にあるARどうぶつ病院

院長やスタッフの日々のブログです

病院が伝えたいことを日々綴っていきます

● ARどうぶつ病院です。コロナ禍における診療について(重要)

2020-09-02 15:46:42 | 病気について

8月もおわり、徐々に秋に向け台風が来るようになりました

こういった時期は寒暖差が激しいので体調の管理に気を付けましょう

半年間あれこれと忙しくブログを更新できませんでした申し訳ございません。

2019年12月末に新型コロナウイルスが発見され、早々に1月末から日本に蔓延が起こりました。現在、新型コロナウイルスは多くの動物に感染することがわかっており、中でもフェレットやモルモット、猫などは呼吸器症状や消化器症状も引き起こし、猫同士感染することが確認されています

ミンクの農場では相互感染の疑いもあるとされており、動物から人への感染も懸念される状況下であるといえます(添付日本獣医師会見解参照)

 

当院は医療従事者として動物の健康維持や病気やケガの治療、伝染病蔓延の予防に勤めてまいりましたが、政府機関から動物→人感染に対する見解が示されない以上、自己防衛策をとらねば新型コロナ禍では我々及び飼い主様の身体的・経済的生命が危ういと感じます。

 

そのため、中央政府から丸投げされた地方公共団体と同じ様に、自らの医療知識を動員し独自の病院指針を作成することとしました。

 

この病院指針は当然当院にのみ適応されるものです。

また今後明らかになった情報により変更する場合もあることをご留意ください。

 

当院の診療変更点

 

①オーナー様の『三密』状態を避けるため、しばらくの間予約診療制をとらせていただきます。

②当院は待合室にて2組、開放した第2診察室で1組の合計3組までお待ちいただけます。

 来院時の診察待ちに関してはスタッフにお尋ねください。

③マスクの着用をお願いいたします。また、12歳未満のお子様は可能であればお連れにならないでください。https://www.tokyo-np.co.jp/article/50608

 

④エキゾチックペットに関しては多くの種でまだ新型コロナウイルスに感受性があるか発表が少なく信憑性に

 欠けるため、当面の間、新規の受け入れを中止します。

⑤新型コロナウイルス対策を行った場合の診察を2000円とさせていただきます。

  診察やお預かり時、新型コロナウイルスの感染対策として使い捨てのフェイスシールドや手袋など

 診察時に装着したり、室内のアルコール噴霧や感染を防ぐためのごみの廃棄など

 手間暇が非常に多くかかるためです。

⑥新型コロナウイルスに感染した経緯のあるオーナー様に関しては、緊急でない診察の場合に関しては、

 来院前に2回のPCR検査を受け陰性となってからご連絡ください。

 また、ワンちゃん・ネコちゃんを診察する際は受け入れの準備が必要となりますので事前にお伝え

 ださい。事前連絡がなく来院された場合は診療をお断りさせていただく場合がありますご了承ください。

⑦新型コロナウイルスにオーナー様が感染し、入院を余儀なくされた場合、ワンちゃんネコちゃんを

 お預かりすることは可能ですが、事前準備が必要となります。必ず事前にご連絡ください。

 また、預かりの前に当院でウイルスを洗浄、消毒することが必要になるため、ワンちゃんネコちゃんの性格

 によっては鎮静剤を打ち、洗浄や消毒することもありますのでご理解ご了承お願いいたします。

⑧スタッフが発症した場合、そのスタッフの発症2日前の間に来院されたオーナー様には電話にて

 ご連絡致します。また病院はスタッフ発症から2週間、営業は自粛いたします。

営業自粛中はLINEアプリのみ当院に連絡できる手段となりますので、ご登録お願いいたします。

 

以下はボヤキの入った独り言ですので読み飛ばしてください

WHO見解(2020年8月21日)

https://extranet.who.int/kobe_centre/sites/default/files/G50_20200709_JA_Longterm_Investment.pdf

 

日本獣医師会見解(2020年7月31日)

http://nichiju.lin.gr.jp/covid-19/covid-19_file10.pdf

 

上記日本獣医師会の見解を読むと、感染症は動物から人に感染する可能性を示唆しておきながら結局対策は変更せず、国に対してしっかり働きかけをしているようにも思えません。獣医師として感染症対策の考え方が浅薄であり、公衆衛生の勉強をしてきたのかさえ疑います。

政府の見解では動物病院は通常の小売店などと同様に扱われており、獣医師などの感染はあくまで人から人であり、動物から人への感染については言及がなされていません。ある意味無関心とさえ思われます。

政府機関には多くの情報が集まっていながらも治療・対策は後手に回っております。

的外れと思われる対策と批判をうけても、未だ蔓延リスクを考慮した対策をたてられておりません。

2万件のPCRとか今更ですしね。秋以降の大流行が起きない手立てを考えろっていう人は居ないものか…

むしろ彼らはそんなことより自分たちの派閥争いやら利権確保やら…上級国民のマスゲームにこれ以上付き合いたくないし、早くみんな気付いてほしいところです。本当に残念なほど頭の悪い政府機関を持った、そしてそれをよしとするおおらかでやさしい国です(--;)いや本当に寛容な国民全てを尊敬します。

(まあ現在までの政策を見ると関心をもってもいなくても大きく変わらないとも思いますが)

当院獣医師とスタッフ、何よりご来院いただいた飼い主様を守るための変更です。何卒ご理解いただいますようよろしくお願いいたします。


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