新・HAMA一等兵のペケ戦記

昨夜はソ連兵と戦い、今夜はエイリアンと戦う、ニッポン男児HAMA一等兵のゲーム戦記(プレイ日誌)!

HD DVD陣営は日本を捨てるのか?

2007-06-01 11:04:49 | Audio Visual

HD-XA2のファームアップデートが全然ない。しかしこれは日本だけの話。東芝は北米では俊敏に動いており、XA2も北米機のファームは先日1.3→1.5→1.6とバージョンアップしている。国内は依然1.3が最新です。東芝はPC事業の軸足が、明確に日本国内市場より北米市場重視で、その路線がここ最近のAV機事業にも感じます。リリース機種のラインナップだけでなく、値引き合戦や無料ソフト添付含たマーケティング活動もそうで、北米ではBD勢と互角以上に渡り合っています。

しかし国内はどうも捨ててますね。メディアの取込みすらしてませんね。HiViもAVレビューも、ここ最近の誌面でBD礼賛、HD DVD無視の情勢がまる見えですね。メディアではBDが圧倒的に露出している。僕は、メディアや大方の評論家がBD陣営に買われたと理解しているので、両フォーマットを比較した彼らのレビューは基本的に無視してます。それでも、ワーナーやパラマウントのように両フォーマットでだすところは、仕様で明確に優劣がついていない場合は、極力BD盤を選ぶことを最近決めました。理由は単純で東芝のプレイヤー及びシステムアップデートに不満があるからと、BDのほうが国内ではレコーダ含めた再生可能機種の選択範囲が広いからです。しかし、それでもHD DVD盤はただでさえ増えていますけどね。どうも個人的に心の琴線に触れるタイトルが多いですね。

国内ではHDソフトの市場拡大がこれからだから今から真剣にならなくて良いやと言う考えに変わったのかもしれませんが、パッケージ市場を支えているのは月に何枚も買うマニア層なので、そのマニア層は初期の段階で動くので、今のような市場拡大前の初動マーケティングが大切な筈なんですけどね。一年遅れて市場にリリースしたPS3のマーケの後塵を拝した、XB360のマーケの失敗を教訓にして欲しいですね(くしくも東芝もMSもHD DVD陣営ですが)。たとえ、日本で将来的にHD DVD市場が消滅しても(日本がBD勝利になれば、ユニバーサルは日本はBDをだす可能性あるのではと思います)、今の様相から北米では残っていけそうなんで、僕のHD DVDプレイヤーの位置づけはDVDのときのR1プレイヤーのポジショニングで十分と考えてます。

次世代音声対応アンプについては、僕はプレイヤーがHDMIを二口付けてから初めてアンプの検討段階に入れると思ってますね。HDMI一本は映像オンリーで使いたいですし、今回のアレンジメントでプレイヤーとHD1間を1m以内のケーブルで繋げられるようにしましたから、この理想的なポジションは続けていきたいですね。PS3は仕様上はもともとはHDMIは二口でしたからね。いずれ二口のプレイヤーがどこからかでると踏んでます。


Rec-POTさらに増設

2007-06-01 01:39:01 | Audio Visual

Recpot_001_1 今回リビングTV(東芝レグザ37Z1000)用に発注したHVR-HD800Rが到着しました。800G版を買うのはこれで2台目です。うちのカミさんは地デジのドラマや子供のアニメの録画がメインで、WOWOW録画はときたまレベルなので、これ一台で十分な容量だと思います。ディスクモードで使用します。

そこで、このTVで今まで使用してた2台の古いRec-POTはシアター用にまわし、WOWOW録画システム(たまにBShi録画も)としては、TU-MHD500 - HVR-HD800R - NV-DHE20(DVHS機) - HVR-HD160M - HVR-HD160F、という感じになります。800GはWOWOWの気になる真HVタイトルを次々録画した場合、だいたい一ヶ月分に相当する感じでして、これはバッファーとして利用して、どうしても保存したいのはDVHSへムーブします。2台の増設160Gはそう多くはストックできませんが、長期保存用に使用するつもりで、一台は今回のSW作品6作品をムーブしてBDソフトがでるまで保管し(写真のRec-POTは『SW-POT』に)、Recpot_002_2 もう一台はDVHSにムーブしたくない3時間を越える作品用に使いたいと考えてます(ライアンの娘やアラビアのロレンスとか)。

こういうシステムアップ的な使い方が出来るのがRec-POTは良い所ですね。システムをアップグレードしたときに古いRec-POTを増設用にまわせます。DチューナーのTU-MHD500が2台のiLINK機器しか使用できないので、使うたびにそのRec-POTをアクティブにする必要ありますが、通常はそれほど設定変更する必要ないです。Rec-POTは数年前にはじめて導入して暫くしてから不安定になりましたが、iLINKケーブルを交換してからはすこぶる安定して、ここ最近はずっとまったく予約ミスがないです。

DVHSはまだ買えるようですが、僕のDVHS生テープの手持ちストックが無くなった後は、WOWOWは基本的に録画→視聴→消去で考えており、BDレコーダーの導入は消極的です。HDライブラリとして残したいタイトルはパッケージを基本に考えてます。個人的にはパッケージのほうがライブラリとしての所有感と満足感が高く、棚にあるパッケージをとって、表カバーを見たり裏を見たり、次何観ようかな、またこれ観てみようかな、なんて云うのが案外楽しかったりしてます。


これからのNHK BShi

2007-06-01 01:12:48 | Audio Visual

リビングTVのRec-POT増設で動作チェック用にめったに見ないNHK BShiを録画・視聴していて気がついたのですが、6月1日夜から結構気になる映画作品がオン・エアされますね。

6/1 ゲッタウェイ(1972)

6/3 ブリット

6/8 2001年宇宙の旅

6/10 アメリカン・スウィートハート

他に6/17にアニメ「劇場版テニスの王子様」とか、6/22の「うつくしい人生」が注目。

7月にもこんな作品がありますね。

7/15 エデンの東

7/16 ディープブルー

7/20 きみに読む読む物語

7/21 レッドブル

7/22 モーターサイクルダイアリーズ

7/27 ロミオとジュリエット(1968)

7/28 アクシデンタルスパイ

7/29 APPLESEED

以前WOWOWで放送したものもありますが、録り逃がした方には朗報ですね。

NHK BSオンライン映画ページ