
神奈川県の大箱根CCで行われた国内女子ツアー第16戦「CAT Ladies」最終日。
10アンダーの単独トップから出た有村智恵が「72」でまわり通算11アンダーで今季2勝目を飾った。
同じ最終組でラウンドした森田理香子とのマッチレースは、
両者トップタイで迎えた15番で森田がバーディを奪い、1打差で初めて単独首位に立った。
しかし続く16番で森田がボギーとしたのに対し、
有村が3メートルのバーディチャンスをものにして再び1打リードを奪う。

上がり2ホールは両者パーとして、有村が逃げ切り「スタンレーレディス」に続く勝利を手にした。
真剣な眼差し。
悔しそうな表情。
勝ちに行く執念。

その先に、
素敵な笑顔が待っていました。
21歳の森田さんと23歳の有村さんの戦い、
見ていてしびれました。
ヤマトナデシコは、強いくてきれいですね
