マスコミに結果を載せてもらうように依頼(もう載ったのでお礼のメールを)したり、手違いで賞品が間違っていたのを回収→送付したり、今週の教室が休みなので、通信をもらってない子へ9月の予定のハガキ作成して送ったり。
後は森先生へのお礼状のみかな?と思っていたら、将棋関係ではない方のボランティアも、月末で集金とか来月の予定とか日にちが無かったのね(涙 『夏休み明け、暑い日が続きますが、体に気をつけて運動会の練習がんばりましょう。』って書きかけたら、今日は土砂降り~大慌てで原稿書き直し(苦笑 ウッキーのCPUはマルチタスクに対応しておりません。orz
====<あれ、電話通じない?って、電話番号じゃなくて郵便番号で掛け続けていたという…>====
昨日の続きで、今度はユウ君。 決勝の対局中も、ウッキーや若先生、長野から来た師団長先生の方をチラ見&ニヤニヤしながら指す。 ウッキーは慣れてるのだけれど、初めて見た二人は「コッチ見ない見ない、盤見て盤見て。(アセアセ」と困惑することしきり。
緊張とか、苦吟とかとは全く縁遠い感じで指し進めていたけれど、流石に仕掛けの辺りでは、ちょっと困った感じで、先に持ち時間を使い果たす。 そしてひねり出した感じの手が▲7七角。
ここでは後手指せると…
後手のダイキ君は、少し考えて△同角成▲同飛に△2八歩と打った。▲同玉なら△3六桂か△5五角で王手飛車の筋で厳しい。というわけで先手は先に▲5五桂と先着する。
よりが戻った?
△2九歩成から王手で桂を取った後、△5四銀と手厚く打って(このあたりがフジワラ兄弟の特長だと思う)後手有利は動かず…と思って見ていたら、ユウ君はポンと▲4二銀。
ハゲ指君も最善手と。
なんじゃこりゃ?と、見直せば、▲5一角が結構(と言うより、メチャクチャ)厳しい狙いで、難しくなったかと。(実はもう先手優勢らしい…) それでも△5五角と、桂を助けつつ飛車取りで、先手玉もにらむ一石三鳥の好手で、後手がこのままゴール?
▲5一角△5二玉(7二玉は▲7四飛でダメ…なのが、この将棋の結末を暗示?)▲3三銀不成△5一玉▲2四銀成と、ハデに飛車角と取り合った後、△3六桂といよいよ決めに出たか?に対して▲1八玉△2八角▲2九桂と、徳俵を思わせる不思議な頑張りで、決め手が見つからないダイキ君はここで△7七角成と飛車を取ったのだが…
もう先手優勢らすい…
まさか、ここから先手の独擅場、ユウ君の『ザ・ワールド』状態になるとは。(ウッキーは2四の成銀頼みで入玉含みで指すのかな?などと思っていたのが恥ずかしい…)
JOJOではなくて、DIOっぽい…(笑
ちょっと伸びたので、ここからは次回へ。
<今日の指し手>▲7七角△同角成▲同飛△2八歩▲5五桂△2九歩成▲同玉△5四銀▲6三桂成
△同銀▲4二銀△5五角▲5一角△5二玉▲3三銀不成△5一玉▲2四銀成△3六桂▲1八玉
△2八角▲2九桂△7七角成