おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

形を持つと言うこと(2)

2009年01月03日 | 将棋教室

 ウチの教室の子どもたちのスタイルを考えてみると…

 リュウ君とリョウセイ君…居飛車中心の正統派(?)オールラウンダー→棋力のあるお父さんに教わってきたので、基礎的なものがある程度できていた。

 ユウ君とユーキッチ君…力戦的な振り飛車 →腕力が強く、詰め将棋(ユウ君)・お爺ちゃんと(ユーキッチ君)、と実戦に強いタイプ

 アンヌ姉さん…クラシカルな振り飛車 →真面目に習い事(?)の一環として取り組んでるので、教科書通りのキレイな振り飛車を。

 ダイキ君…居飛車相懸かり系メイン →コツコツと、教えたことを守ってくれるタイプなので、相懸かり棒銀+飯島流で良いかな、と。

 と、ここまで書いてきて、ウッキーの指導法は形に填めて促成栽培だな…と。 それの効能と弊害も半々だなとも思うわけで。

 それを一番感じてるのがコータ君かもしれない。 コータ君は居飛車でも対振り飛車でも右四間…というハズだったのだが、どうも最近そのスタイルに?な感じが見られるような。

 いい戦法なんだけどね、右四間。飛車角銀桂の四枚の攻めだし、そこそこ玉も固くできる… 前エントリの1~4全てに当てはまるんだけど。 

 ただ、あまり一つに拘るより、幅広く全ての戦法に精通する、というのも理想であり、本道だとも思うので、コータ君については生温く(?)見守ることとして、他の子についても考えていこう。

 最後に、コータ君に出した詰め将棋。 7手詰めだけれど、リュウ君・ユウ君に出したモノより詰め将棋っぽい感じ。

Photo

 (▲1一飛△2二玉▲1三銀△同桂▲3一飛成△同玉▲3二金まで)

 上部脱出を防ぎながら、3手目さえ発見できれば意外とイージーかもしれない。 というか、これくらいの問題が解けない以前に、やる気もしなかった…とは昔の自分って、つくづく詰め将棋がキライだったんだなぁと(今でも得意ではないし、ぶっちゃけ嫌いなのだが)。

 コータ君から早速正解メールをもらって嬉しい反面、非常に、ひっじょ~に複雑(笑 

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形を持つと言うこと(1)

2009年01月03日 | 将棋教室

 将棋を始める子に、最初にどんな戦法を教えるかというと、まずは棒銀、というのは決して少なくないと思う。 ウッキーもそう思って、ダイキ・レオン・ユウソウ君あたりにはそこから入っているのだが…

 棒銀って、そんなにイイ戦法か?と言われると、正直、実を言うと??というか、最近う~んと思っているですよ、今。 棋理としては最弱点である角頭を狙うというのは正しい(というか真理の一つだ)と思うのだけれど… 手数かけて銀をぶつけていくというはどうかなぁ… なかなか致命的なダメージを与えるのも割と難しいし…。

 今、ウチの教室で棒銀をメインに(信奉?)しているのはダイキ君なのだが、この間振り飛車に対する棒銀を教える段階に来たかな?と、教えたのだが、教える人間が良くないのか、ことごとく棒銀がうまく行かない… というかこの戦法果たしてどうよ?と思ったわけで、これに替わる戦法は何か無いかと考えて考えて、ハタと思い当たったのが、飯島流引き角戦法。 (しかし、あの小学生が嫁に行くとは…O州さんは元気かな?)

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 ウッキーの考えるオススメ戦法の定義(イキナリだけど 笑) 1.攻め手順が明確、2.玉が固い、3.先後関係なく使える、4.スキあらば一撃KO、じっくりした展開でも対応できる。

 ユウ君やユーキッチ君の中飛車、コータ君の右四間も、それぞれ1~4に一応当てはまるワケで。 飯島流も1.▲2四歩からの飛車先突破、2.チャッチャと左美濃(ウッキーはこういうの好き) 3.先後関係なく、相懸かりの▲2六歩or△8四歩スタート、4)相手が油断したらすぐに一発入る。 用心されたら左美濃と。 う~んナカナカ良い戦法ではないか。

 ということで、ダイキ君に出したのは下の図。 ここからツギ歩(▲2四歩~▲2五歩)で攻めるのだが…

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 う~ん、けっこう難しいトコロも多いなぁ。 ま、でも一通り教えていこうと思うのだ。 そういう中で力が付いてきそうな感じがする。 順調にいけば、夏くらいには四強の間に割って入れるのでは…と勝手に予想しているのだけどね。

 此処まで書いてきて、また悩むコトが出てきたわけだが(笑 また別エントリで。

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