━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お金をかけずに1か月で2000人の見込み客を獲得し、
その見込み客を1週間に10分の作業でフォローし、
売り込まずに毎年20棟受注できる方法を提供できます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もし役立っているなら、ぜひお友達にも教えてあげてください。
↓ ↓ ↓
http://www2.archipro.co.jp/tanpatu/antei_mailseminer.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼安定受注システム構築法
http://www2.archipro.co.jp/stable/orders-s2017.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、若松です。
私が何を言いたいか?
それは、バランス(固定概念)というものを一旦置いておくということです。
通常、標準プランは、広さとグレードとデザイン性と間仕切りの数を、
予算にあったバランスで構成されています。
しかし、家に対する価値観は人それぞれです。
質にこだわる人、デザインが気になる人、広い家が欲しい人などいろいろ。
ですから、バランスの良い家を考えないことです。
そうではなく、4つの要素の、どれを優先しているか?
その重要度は?
優先順位とそれぞれの重要度を、お客さんに決めてもらってください。
その答えが、その人の家に対する価値観です。
でも、その価値観ではなくて、業界の常識で考えるから夢が聞けないんです。
また、最大限の夢をかなえていたら予算オーバーします。
それで、夢を聞かないと言う人もいます。
しかし、夢をかなえてあげられないということは絶対にありません。
なぜなら、予算の中から、夢にかかる費用を先に取り分けるからです。
そして、残った予算で、他を考えるからです。
これなら、できますよね。
広さにこだわるなら、極端な話、体育館のような家でもいいと私は思っています。
部屋が一つしかなくても、それで、その人の夢を叶えることができるなら。
また、キッチンやお風呂がなくてもいいと思っています。
とはいえ、
「いくらなんでもキッチンがないのは・・・」
と、あなたは思うかもしれません。
でも、それは相手が決めることです。
「部屋が一つでは困るだろう」
と、あなたは思うかもしれませんが、それでも良いと言うかもしれません。
そのプランを受け入れるかどうか、それは相手が決めることなんです。
さて、この業界の思考回路は足し算ですよね。
『積算』です。
「木工事○○円、水道工事○○円、電気工事○○円・・・」
と全てを足していきます。
そして、それに自分の利益を足したものが商品価格になるわけです。
でも、他の業界は違います。
まず、お客さんが買うであろう価格、納得するであろう価格が先にあります。
そこから、利益を差し引きます。
そして、その残った予算で商品を作ります。
限られた予算ですから、あれもこれもかなえることはできません。
ですから、特別インパクトのあるものを1つ。
次に、もうひとつ特徴を付けくわえます。
そして、あとは最低限の仕様です。
このように、商品価格から減らしながら作っていくんです。
家づくりも減算方式で考えてもいいんじゃないですか。
予算の中から、一番に「夢」の予算を取り分けます。
これならできるでしょ?
以前紹介した天体観測所を作った例。
あれは極端な例です。
でも、ああいうスタイルの家づくりは、絶対にマネできません。
同業他社は、そんな極端なことができないからです。
夢をかなえてあげれば、当然、満足度は上がります。
だって、本人だってそれができると思っていないし、無理だと思っているんです。
そこで、あなたは、
「それだけは絶対に叶えてあげます」
と、最初に力強く言ってあげるんです。
問題は、奥さんを説得することです。
それさえできたら大丈夫です。
それから、予算について大事なことが、もうひとつあります。
予算配分で一番大事なのは「夢」と言いましたが、それより重要な事があります。
それは、あなたの「利益」です。
利益は一番ですからね(笑)。
予算は利益込みで考えますよね。
建物本体価格を考えるとき、あなたの利益も入っていませんか?
しかし、打ち合わせ時は利益を除いて考えます。
利益は建築予算から省いて考えるんです。
これなら、利益を削ることがありませんね。
自分の利益を確保しながら、夢も実現できます。
では、また。
追伸 「困難」
私の同胞である困難は、偉大さの乳母です。
厳しい乳母で、里子を厳しさで鍛え、力強く、強健な体にしあげてくれるのです。
困難・・・なくなりませんね。
誰でも、多かれ少なかれ、困難はどんどんやってきます。
そして普通の人は、困難がやってくるたびに
「もうこんな思いはしたくない。
今度こそはもうこんな問題が起こらないよね。」
ってつぶやきます。
でも結局は同じような困難がやってきて
「こんなはずじゃなかったのに・・・」
と嘆くのです。
幸運と同じく、困難も、それをどう受け止めるかで、同じ困難でも全く違ったものになります。
困難は、自分を鍛えて成長させてくれる乳母、コーチだ、ウェルカム困難!
と言えたらどうでしょう。
気持ちよくありませんか?
「ウェルカム困難!」
お互い、いつも心の中で叫ぶようにしましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼無料で私のコンサルティングを試すことができます。
http://www2.archipro.co.jp/konsaru/ota-kon.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼上海建材視察プライベートツアー
http://www2.archipro.co.jp/china/inspection2.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━