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「パート主婦をトップセールスにする方法」5:失敗しないためのポイント

2018年07月31日 | 安定受注
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こんにちは、若松です。
 
 
前回は、安全予算の話でした。
建物ではなく生活を楽しむことを目的にする。
ライフプランから資金計画をたてる。
家計、ローン、生命保険の見直し。
建物以外の費用を計算する。
 
 
今日は、住まいづくりで失敗しないための5つのポイントです。
 
まず1つ目。
住宅は不動産ですから、それは財産。
 
財産ということは、経済的価値のあるものですよね。
では、もし、その不動産である家が売れないとしたら。
それは、もう財産とは呼べないわけです。
 
買い手がつかない住宅、それは不動産ではないんです。
お金にならないわけですから、財産ではありません。
 
そもそも、不動産は需要と供給のバランスで価値が決まります。
誰もがほしいところは当然高くなるし、欲しくないところは安くなる。
中には、ただでもいらないという不動産もあるわけです。
 
では、不動産を購入する時、何を考えないといけないか?
 
まずは、利便性ですね。
なぜなら、生活の便がよくないと、買い手がつきにくいからです。
買い手が少ないということは、すなわち値段が安いと言うこと。
 
また、土地は値段だけで決めないことです。
その土地の需要がどれほどあるかを考えて決めてください。
高くても買うべき土地、安くても買ってはいけない土地があるわけです。
 
それから2つ目。
それは、計画をたてることです。
 
もちろん、家づくりを考える時、計画は立てていると思います。
しかし、多くの場合、家が建つまでの事。
それは、短期的な計画です。
 
しかし、実際住み始めると、5年経てばメンテナンスが必要になってきます。
5年と言えば、すぐです。
 
そして、10年経てば水周りなど、費用のかかるメンテナンスが発生してきます。
ですから、短期的な計画だけでなく中期的な計画を建てることが必要です。
要するに、リフォームやメンテナンスにかかる費用も計算しておかないといけないんです。
 
さらにもう一つ、長期的な計画です。
30年も経つと大規模なリフォームや建て替えが必要になってきます。
また、相続ということも考えなければいけません。
それら全てを考慮して家を建てないと、後で損することになります。
 
だから、住まいづくりで失敗しないための重要な要素は、綿密な計画をたてることです。
特に、中期的、長期的な事を考えて計画をたてるべきですね。
 
 
ところで、余談になりますが、時々訊かれることがあります。
それは、いつ建てるのが一番いいんでしょうかという質問です。
答えは、その人の置かれている状況によると思います。
 
しかし、私の答えは2つに1つです。
子供を中心に考えているなら、今すぐ。
また、夫婦中心なら、子供が巣立ってから建てる。
そして、それを決めるのはあなたです。
私は、そうアドバイスしています。
 
 
3つ目のポイントは、目的を間違わないことです。
家を建てること自体が目的にならないようにしてください。
家を建てる目的は、生活を楽しむ事です。
 
生活の楽しみ方は、それぞれの価値観で変わってきます。
ですから、あなたの価値観で家を建ててくださいね。
 
この価値観を優先させると、他人からは”この家何”って言われる家になります。
こだわればこだわるほど、そういう家になります。
 
夢を実現させる家づくりをしてくださいね。
そうすれば、毎日楽しく暮らせ、充実した生活を送れますよ。
 
4つ目のポイントは情報です。
現代は情報過多の時代です。
入ってくる情報の中には、間違ったものがたくさんあります。
だから、取り入れる情報の質を吟味しないといけません。
 
情報は自分で選んでいるつもりでしょうが、住宅情報は強制的に入ってきます。
折込チラシや新聞広告がそうです。
住宅情報誌は、ほとんどが記事のように見せかけた広告です。
ですから、その記事が提灯記事かどうかを確かめなければいけません。
そして、自分に必要かどうか判断する基準を持たなければいけません。
全てを取り入れてしまうと頭が混乱して、正しい判断が下せなくなります。
 
よくあるのが、比較できないものを比べることです。
 
まず、自分は何が欲しいかを知ることです。
そうすれば、情報は必要なものだけを取り入れるようになります。
そして、取り入れた情報の質をよく吟味すれば良いんですね。
 
情報は質だけではありません。
取り入れる情報の量も重要です。
以前、私が30社調べたと言いましたが、圧倒的に少なかったんです。
残り970社は調べなかったわけですからね。
 
量も大事なんです。
特に、表に出てこない、自分が知りえない情報をいかに取得するかが問題です。
その中に、大事な情報やお得情報があります。
だから、取り入れる情報の質と量を良く考えてくださいね。
 
 
それから最後、5つ目のポイントは相談相手です。
家は大きな買物です。
自分ひとりで決定ってなかなか出来ないので、誰かに相談します。
 
その相談相手はおおまかに言って3つあります。
1つ目は、建築の専門家であるハウスメーカー・工務店・設計事務所などです。
2つ目は、金融機関や自治体など公の機関です。
3つ目は、家を建てた経験のある友人知人です。
 
それぞれ、一長一短あります。
 
例えば業者である専門家。
最も大きな問題は、最初から答えが決まっていることです。
それは、「私に頼むのが一番」と言う結論です。
他社を勧めることはまずありません。
ですから、相談しても他の選択肢がないんですから、相談にならないんです。
 
それから2番目の金融機関や自治体。
これは、第三者で利害関係がないので良さそうに思うんですが、いい加減です。
何がいい加減かと言うと、責任を持たないことです。
 
金融機関はお金を貸す事が目的。
自治体は業務として相談に乗っています。
 
例外はありますが、親身になって最後まで責任を持って相談に乗ってくれる人はいません。
そして、特定の建設会社についての判断はしません。
さらに、彼らは建築のプロではありません。
素人です。
 
これは友人知人もそうです。
1回経験したというだけの話。
特に専門的な知識を持っているわけでもなく、正しい判断が下せたわけでもありません。
 
ほとんどは感情的なもので判断しています。

この営業マンは感じが良かった。
あの人は親切だった。
 
そういう基準で決定してるわけです。
しかも、その人の価値基準での話です。
 
だから、相談相手は間違えないようにしてくださいね。
 
 
今日は、住まいづくりで失敗しないための5つのポイントを話しました。
1 不動産価値を考える
2 短期、中期、長期計画を建てる
3 家を建てることを目的としない
4 取り入れる情報の質と量を考慮する
5 相談相手を間違わない
 
 
次回は、お家と病気の不思議な関係をお送りします。


では、また。
 
 
 
 
 
 
 
 
追伸 「疑いよりも願望」
疑いよりも願望にフォーカスしましょう。
そうすれば夢が独り歩きしてくれます。
あまりの簡単な結末に驚くかもしれません。
あなたの疑いは、自分で働きかけない限り願望より力強くはならないのです。
 
「疑い」
これは、最もしつこく、やっかいな、私たちの内に潜む小悪魔です。
 
疑いの心が0だったら・・・
人間関係も、仕事も、すべてうまくいくはずですよね。
 
このやっかいな小悪魔と上手に付き合う方法はあります。
それは、今、なったかのように振る舞う努力をすることです。
 
考えてみてください。
どんなにすぐれた人も、人生の最初から成功者であったわけではありません。
私たちとの違いはほんの少し・・・
成功してないときに、成功した自分をどれだけイメージできるか?
描けるか?
です。
 
こんな至言があります。
「成功の秘訣はBe Do Haveだよ」
成功の順番は、
Be、まず理想の自分になること。
次に、そうなるためのDo、アクションを起こすこと。
そうすれば、Have、それをゲットできる。
なんですね。
 
 
 
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