━━☆PR☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供しています。
「新築現場受注法」無料メールセミナー
↓ ↓ ↓
http://www2.archipro.co.jp/genba_mailseminer.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。若松です。
先週末、私はは北京にいました。
ご存知かもしれませんが、家内とパック旅行でした。
参加動機は、2つ。
とつはとにかく安かった(笑)。
高松から関西空港までの往復バス代込みで、
一人29,800円。
2泊3日、故宮と万里の長城観光、全食事付きです。
もう一つの理由は、
あまりにも安いその仕組みを知りたくて参加しました。
で、今日はその仕組みをお話しします。
この話は、マーケティングの勉強になりますよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まず、安くする工夫ですが、添乗員なしとすること。
現地ではガイドが付きましたが、
ガイドとしての報酬はないそうです。
そのガイドはアシスタントをつけていましたが、
バイト料はなしです。
写真を取らせ、その写真を売った分が報酬です。
さて、ガイドはどのようにして売り上げを上げたか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
よくあるのが、
土産物屋につれていき、売れた分のバックマージンをもらう。
また、オプショナルツアーで手数料を稼ぐ。
もちろんそれもありました。
でもそれだけではなかったんです。
初日、北京空港に着いたのが夕方。
そのまま夕食会場へ。
そのあと、雑技団のオプショナル。
私はメールチェックがあったので不参加。
1日目は何もなく終わりました。
で、2日目。
なんとモーニングコールが朝6時。
7時ホテル出発。
天安門・故宮観光。
団体での記念写真撮影。
案内冊子とセットで1,500円。
これは、万里の長城も同じで、
写真とセットで1,500円。
写真だけなら買ってなかったでしょう。
本が付いていたんです。
気がついたら結局2冊買ってました。
故宮では故宮博物館で掛け軸および書の説明販売。
日本で買うと10倍以上と言われ、
掛け軸2本と書1枚購入。
カードもOKだったのが決定打でした。
ここでの学び。
買いやすいように日本円、中国元、カードもOK。
しかも、書は有名な先生の実演販売。
値段は10分の一以下。
しかも希望する字をその場で書いてくれ、
先生と一緒に記念写真を取れる。
どうですか?買いたくなるでしょう。
ちなみに、私がお願いした字は「夢」でした。(2万円)
権威の持つ影響力の強さに負けました。
詳しくは「影響力の武器」と言う本をご覧ください。
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4414302692/ref=sr_1_olp_2?ie=UTF8&s=books&qid=1242984263&sr=1-2
次に新鮮だったのが、移動中のバスでのこと。
土産物のカタログ販売です。
それだけなら買わなかったのですが。
2つしかけがありました。
ひとつは割引です。
300元以上のものは全て300元にします。
(1元は約15円)
次に、土産はほとんどが6個セットですが、
1個プレゼントで計7個。
二段攻撃により「天津栗ようかん」を買ってしまいました(笑)。
そして、極めつけが最後に寄ったお店。
瑪瑙(めのう)を加工したものを売ってるところです。
高級そうな商品を棚に飾ってあるのですが、
参加者に値段当てクイズを出すんです。
ピタリ賞の人には、
11個の中からどれでも好きなものをプレゼント。
ほとんどの人が、
1000万円とか3000万円とか言います。
実際、私もそのくらいに思いました。
でも、今11個セットで買うと、
その棚も付いて日本までの輸送費込みで、
なんと、たった72万円。
でも中国の物価を考えれば、
日本の感覚では500万円以上です。
興味があり置くところがあれば買っていたでしょうね。
高いと思わせといて、実は極端に安い。
うまく買わせる方法ですね。
最後は、マッサージ。
90分で1人4000円。
昼間さんざん歩かされているので、頼みたくなります。
私はメールチェックがあるので頼みませんでしたが。
それと、実際の値段を知っているので。
私がいつも利用しているマッサージは、
60分で750円です。
知らなかったら、安いと思って頼んでたかも。
2日目は、こうして朝から晩まで売り込まれっぱなしでした(笑)。
でも、これで終わらなかったんです。
ガイドのアシスタントがとってた写真。
3日目の早朝(6時)、
寝ぼけているところで売り込まれました。
1枚800円、私たち夫婦の写真5枚で4000円。
正直高いと思いました。
でも、お世話になったこともあり、断れませんでした。
返報性のルールですね。(影響力の武器参照)
何かをしてもらったら、
お返しをしないといけないと思う気持ちをつかれました。
結局、29,800円の旅行で使ったお金が10万円以上。
行くまでは、買うことはないだろうと思っていました。
今回で中国は18回目ですからね。
これまで土産を買ったのは2回だけ。
でも、団体で過密なスケジュールのなか、
次々手を変え品を変え売り込まれると、
買う気がなかったのに、いろいろ買ってました。
特に強引に売り込まれたわけではないんですが、
商品の紹介が上手なんでしょうね。
と言うことで、
もし、格安パック旅行に参加する時は気をつけてくださいね。
でも、実質たった1日の北京観光でしたが、
予想外によかったです。
街がきれいだったこともありますが、
やはり万里の長城は一度は見ておきたいですよね。
ちなみに、
中国建材視察では売り込みはまったくありませんから(笑)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
では、また明日。
追伸
他の参加者では受けられないサービスを受けました。
それは航空会社の特典サービスです。
今回は中国国際航空なので、スターアライアンスのメンバーです。
ですから、
そのゴールドメンバーの私は、空港ラウンジが利用できました。
日本でも中国でも。
特に、北京の空港はまだ新しいのできれいで広かったです。
ゆったりした空間で、飲食も無料です。
飲み物、食べ物、アルコールもあります。
もちろん ネットの環境も整ってるので、
メールのやりとりもできるわけです。
また、優先搭乗も楽ですよね。
並ばなくていいんですから。
飛行機の席もなるべく前の方を取ってくれます。
ゴールドメンバーは一度取れば永久です。
ちなみに私はJALも上級会員ですから
ワンワールドメンバーの航空会社で利用できます。
上級会員になるには下記をご覧ください。
ANA:
https://www.ana.co.jp/amc/reference/elite/spfs2.html
JAL:
http://www.jal.co.jp/jalmile/jgc/
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供しています。
「新築現場受注法」無料メールセミナー
↓ ↓ ↓
http://www2.archipro.co.jp/genba_mailseminer.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。若松です。
先週末、私はは北京にいました。
ご存知かもしれませんが、家内とパック旅行でした。
参加動機は、2つ。
とつはとにかく安かった(笑)。
高松から関西空港までの往復バス代込みで、
一人29,800円。
2泊3日、故宮と万里の長城観光、全食事付きです。
もう一つの理由は、
あまりにも安いその仕組みを知りたくて参加しました。
で、今日はその仕組みをお話しします。
この話は、マーケティングの勉強になりますよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まず、安くする工夫ですが、添乗員なしとすること。
現地ではガイドが付きましたが、
ガイドとしての報酬はないそうです。
そのガイドはアシスタントをつけていましたが、
バイト料はなしです。
写真を取らせ、その写真を売った分が報酬です。
さて、ガイドはどのようにして売り上げを上げたか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
よくあるのが、
土産物屋につれていき、売れた分のバックマージンをもらう。
また、オプショナルツアーで手数料を稼ぐ。
もちろんそれもありました。
でもそれだけではなかったんです。
初日、北京空港に着いたのが夕方。
そのまま夕食会場へ。
そのあと、雑技団のオプショナル。
私はメールチェックがあったので不参加。
1日目は何もなく終わりました。
で、2日目。
なんとモーニングコールが朝6時。
7時ホテル出発。
天安門・故宮観光。
団体での記念写真撮影。
案内冊子とセットで1,500円。
これは、万里の長城も同じで、
写真とセットで1,500円。
写真だけなら買ってなかったでしょう。
本が付いていたんです。
気がついたら結局2冊買ってました。
故宮では故宮博物館で掛け軸および書の説明販売。
日本で買うと10倍以上と言われ、
掛け軸2本と書1枚購入。
カードもOKだったのが決定打でした。
ここでの学び。
買いやすいように日本円、中国元、カードもOK。
しかも、書は有名な先生の実演販売。
値段は10分の一以下。
しかも希望する字をその場で書いてくれ、
先生と一緒に記念写真を取れる。
どうですか?買いたくなるでしょう。
ちなみに、私がお願いした字は「夢」でした。(2万円)
権威の持つ影響力の強さに負けました。
詳しくは「影響力の武器」と言う本をご覧ください。
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4414302692/ref=sr_1_olp_2?ie=UTF8&s=books&qid=1242984263&sr=1-2
次に新鮮だったのが、移動中のバスでのこと。
土産物のカタログ販売です。
それだけなら買わなかったのですが。
2つしかけがありました。
ひとつは割引です。
300元以上のものは全て300元にします。
(1元は約15円)
次に、土産はほとんどが6個セットですが、
1個プレゼントで計7個。
二段攻撃により「天津栗ようかん」を買ってしまいました(笑)。
そして、極めつけが最後に寄ったお店。
瑪瑙(めのう)を加工したものを売ってるところです。
高級そうな商品を棚に飾ってあるのですが、
参加者に値段当てクイズを出すんです。
ピタリ賞の人には、
11個の中からどれでも好きなものをプレゼント。
ほとんどの人が、
1000万円とか3000万円とか言います。
実際、私もそのくらいに思いました。
でも、今11個セットで買うと、
その棚も付いて日本までの輸送費込みで、
なんと、たった72万円。
でも中国の物価を考えれば、
日本の感覚では500万円以上です。
興味があり置くところがあれば買っていたでしょうね。
高いと思わせといて、実は極端に安い。
うまく買わせる方法ですね。
最後は、マッサージ。
90分で1人4000円。
昼間さんざん歩かされているので、頼みたくなります。
私はメールチェックがあるので頼みませんでしたが。
それと、実際の値段を知っているので。
私がいつも利用しているマッサージは、
60分で750円です。
知らなかったら、安いと思って頼んでたかも。
2日目は、こうして朝から晩まで売り込まれっぱなしでした(笑)。
でも、これで終わらなかったんです。
ガイドのアシスタントがとってた写真。
3日目の早朝(6時)、
寝ぼけているところで売り込まれました。
1枚800円、私たち夫婦の写真5枚で4000円。
正直高いと思いました。
でも、お世話になったこともあり、断れませんでした。
返報性のルールですね。(影響力の武器参照)
何かをしてもらったら、
お返しをしないといけないと思う気持ちをつかれました。
結局、29,800円の旅行で使ったお金が10万円以上。
行くまでは、買うことはないだろうと思っていました。
今回で中国は18回目ですからね。
これまで土産を買ったのは2回だけ。
でも、団体で過密なスケジュールのなか、
次々手を変え品を変え売り込まれると、
買う気がなかったのに、いろいろ買ってました。
特に強引に売り込まれたわけではないんですが、
商品の紹介が上手なんでしょうね。
と言うことで、
もし、格安パック旅行に参加する時は気をつけてくださいね。
でも、実質たった1日の北京観光でしたが、
予想外によかったです。
街がきれいだったこともありますが、
やはり万里の長城は一度は見ておきたいですよね。
ちなみに、
中国建材視察では売り込みはまったくありませんから(笑)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
では、また明日。
追伸
他の参加者では受けられないサービスを受けました。
それは航空会社の特典サービスです。
今回は中国国際航空なので、スターアライアンスのメンバーです。
ですから、
そのゴールドメンバーの私は、空港ラウンジが利用できました。
日本でも中国でも。
特に、北京の空港はまだ新しいのできれいで広かったです。
ゆったりした空間で、飲食も無料です。
飲み物、食べ物、アルコールもあります。
もちろん ネットの環境も整ってるので、
メールのやりとりもできるわけです。
また、優先搭乗も楽ですよね。
並ばなくていいんですから。
飛行機の席もなるべく前の方を取ってくれます。
ゴールドメンバーは一度取れば永久です。
ちなみに私はJALも上級会員ですから
ワンワールドメンバーの航空会社で利用できます。
上級会員になるには下記をご覧ください。
ANA:
https://www.ana.co.jp/amc/reference/elite/spfs2.html
JAL:
http://www.jal.co.jp/jalmile/jgc/