7月7日
次の目的地の小宝島付近の天気が熱帯低気圧の影響で良くなさそうな予報のため奄美の出港を二日ほど延期。しかし奄美の天気は晴れの天気なので、船に積んである機材でダイビングをすることにした。
港の目の前に「マリンスポーツ奄美」があり、ここからボートダイビングの船が出る。沖縄のようにめったに潜れない海なので3ダイブ(タンク3本)で申し込むことにした。
船にはガイドのIさん(右)と和歌山県の美人ダイバーAさん(左)と小生の3名。
まず最初の印象は海中の透明度が高い。桟橋から海底まで約5mあるにも拘らず底の石まではっきり見えた。
それと海中生物がほぼ沖縄と同じであるが奄美独特の姿とか色彩を施している。また、沖縄のようにサンゴの白化現象もなく
ダイバーにも破壊されてもいないのできれいな海底の状態で見ることができた。
ウマカイメン
ベラ科の魚
ミノカサゴ
小魚を狙うミノカサゴ
洞穴にいる小魚
Vサインを出すマクロ撮影専門のAさん
ヨスジフエダイ
岩礁にはたくさんの種類の魚が舞う。
次のポイントに移動。
ウミウシ
透明なオトヒメエビ
アオイシ珊瑚
カクレクマノミ
ミサイルのような形をしたコバンザメ
ノコギリハギ
これは私
コバンザメに追いかけられるAさん
ナミダクロハギ
洞穴 水深30mくらいだったと思う。
余裕な表情でVサイン
おっと…どっこい
ウツボ
夕方、名瀬港にもどる
沖縄中心のダイビングをやっていたが、奄美にも素晴らしいダイビングスポットがあることを発見したような日であった。また、機会があったらまた潜ってみたい。
...to be continued.