袖ふれ合うも

近所の方が転勤でお引越しされることになり、
ご挨拶に来られました。

彼女とは、昨年一年間、町内会の委員を
ご一緒した間柄で、
まだ低学年のお子さんがおられます。

私はほんの一年のお付き合いでしたが、
いつもいろんな用事を快く引き受けて
下さる方で、皆に惜しまれての
お引越しです。

この辺りは、元々転勤族の方の多い地域で
現在は、かなり定住される方が増えたのですが、
それでも、入れ替わりが多いです。

ずっと住んでいる者にとっては
今までにもたくさんのお別れがありました。
お引越しされる方は、それなりに
いろいろ大変な事があるのでしょうが、
残される方こそ淋しいね～
とつい思っていました。

短いお付き合いの方もありましたが、
でも、いろんな方とのお付き合い、
それはそれでいろんな想い出があって、
その積み重ねがあって今なんだなぁと
大げさに言えば歴史を感じるこの頃です。
（年を積み重ねて来た実感でしょうか(^^ゞ）