チーク色を選んで頂いたのですが、本物のミャンマーチークを採用するほどでもないし
と言っても「なら」「たも」「くり」にチーク色を塗装しても面白くないので
設計士さんと相談した結果インドネシア産の植林チークに着色する事になりました。
インドネシアの植林チークの方が一般に流通していますし森林認証も受けている世界基準の木材ですが
チークの最大特徴である「油分」が少なく、色合いも白が混ざります
「木」と言ってもヨーロッパのホワイトウッドやアメリカのSPFと同じような、
やや工業生産品の様な扱いになっています。
なんだかんだと言ってもチークには変わりません、木材界の王様になります。
ミャンマーチークとインドネシアチークの違いはまた今度にします。
ウッドワックス#3166チークを塗装すれば良いのですが、あまりにも本物のチーク色になるので
少し薄めのフロアーカラー#3072アンバーを使っています。
今回と同じようにインドネシアチークに着色を施して「チーク」と銘打って家具やフローリングを
販売している会社がありますが、チークには変わりがないので他社の事はとやかく言いません。
ただ一言だけ「本物を知った上で行ってください」。
それにしても綺麗になっています。
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