ゼニアオイ(銭葵) 江戸時代に渡来 観賞用だったものが 野生化。鎖国していたのに渡来とは平戸あたりから広まったのか? 銭の形をしているので命名された。銭葵の花の色からとられたフランス語のモーブは人類初の合成染料に与えられた記念すべき色名です。紫色は自然の染料からはもっとも得られにくい色です。紫が高貴な色とされているのもこの希少性にあるといわれています。1862年大英帝国のビクトリア女王は万国博覧会にこの世界初の合成染料で染めたドレスを着て話題になりました。モーブはビクトリアン・モーブと呼ばれて流行します。
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名前の由来と、それにまつわるお話。深いですねえ。
近所の公園に咲いてたゼニアオイ、江戸時代から鑑賞されていたんですね。
改めて、葛飾北斎 の「名所江戸百景」を見直してみたくなりました!ゼニアオイも出てくるかな?