土曜日は中京4R芝1400mを勝ったキタサンブラック産駒オードリーバローズ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、オードリーバローズと、内からはアドマイヤムーン産駒アイアンムーンと、外からはビーチパトロール産駒タリアとネオアリシアの4頭による戦い合いに。その中からオードリーバローズがハナ差だけ前に出て勝利。重の勝ちタイムは1分23秒9。2着にはアイアンムーン、クビ差の3着にはタリア。
中山4R芝1600mを勝ったエピファネイア産駒ジュンフシナ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、そのまま後続に3馬身差をつけて完勝。雨の不良馬場の勝ちタイムは1分38秒2。2着には、5番手からイスラボニータ産駒マルディラング、3馬身1/2差の3着には、3番手からドレフォン産駒ティックハート。
中京5R芝2200mを勝ったジャスタウェイ産駒サンスノーフレーク。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からイスラボニータ産駒コパノサントスが先頭に立ちますが、すぐにその外からサンスノーフレークがこれを交わして抜け出します。そのまま後続に4馬身差をつけて完勝。重の勝ちタイムは2分16秒8。2着には、中団から差してきたエピファネイア産駒アースコンチェルト、1馬身1/4差の3着にはコパノサントス。
中京6R芝1600mを勝ったイスラボニータ産駒サウンドレイラ。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、サウンドレイラとハーツクライ産駒スマートヴィーヴルの2頭が競り合い、長い叩き合いに。ゴール前でサウンドレイアがハナ差だけ前に出て勝利。重の勝ちタイムは1分37秒9。2着スマートヴィーヴルからクビ差の3着には、後方から追い込んできたリオンディーズ産駒ローブドゥマリエ。
阪神6R芝1600mを勝ったキタサンブラック産駒システムリブート。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続に2馬身1/2差をつけて完勝。稍重の勝ちタイムは1分34秒3。2着には、中団から差してきたリオンディーズ産駒ウインエーデル、1馬身差の3着には、4番手からタリスマニック産駒コモドアーズ。
中山5R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったディスクリートキャット産駒アンビバレント。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、後続に3馬身1/2差をつけて圧勝。雨の不良馬場の勝ちタイムは1分10秒9。2着には3番手からディスクリートキャット産駒スムースベルベット、4馬身差の3着には6番手からダノンバラード産駒アンタノバラード。
中山6R芝1800m(3歳1勝クラス)を勝ったスピルバーグ産駒セオ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、2番手からリアルスティール産駒レーベンスティールが迫ってきますが、最後まで抜かさず、セオがアタマ差をつけて勝利。雨の不良馬場の勝ちタイムは1分54秒6。2着レーベンスティールから7馬身差の3着には、5番手からトゥザワールド産駒ムーンスカイ。
阪神7R芝1400m(3歳1勝クラス)を勝ったキタサンブラック産駒タガノシャーンス。4番手追走を選択。直線に入ると、逃げ粘るダイワメジャー産駒ユメハハテシナクの外からタガノシャーンスが豪快に差し切って、アタマ差の勝利。稍重の勝ちタイムは1分22秒0。2着ユメハハナヒラクからハナ差の3着には、後方から差してきたハービンジャー産駒マルクパージュ。
阪神9R芝1800m君子蘭賞 牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったハービンジャー産駒キミノナハマリア。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るディープブリランテ産駒ランスオブサウンドを追いかけて、残り200mのところで先頭に立ち、そのまま3馬身差の完勝。良の勝ちタイムは1分47秒0。2着ランスオブサウンドからハナ差の3着には、後方から追い込んできたキズナ産駒アリスヴェリテ。
中山10Rダート1800m伏龍ステークス(3歳オープンクラス)を勝ったロゴタイプ産駒ミトノオー。好スタートからスピードを活かした逃げへ。前半1000mのラップは1分1秒1と優秀。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続に2馬身1/2差をつけて圧勝。ダート不良の勝ちタイムは1分51秒9。2着には、後方から差してきたダノンレジェンド産駒モックモック、2馬身1/2差の3着には、最後方から追い込んだホッコータルマエ産駒ヒーローコール、1/2馬身差の4着には、後方から差してきたアイファーソング産駒アイファーテイオー。勝ったミトノオーは、ドバイ組を除けば、3歳ダート路線のトップに立ったと言って良いと思います。これから夏の3歳ダート重賞路線に向けて楽しみな存在になりました。
日曜日は中京4R芝2000mを勝ったハービンジャー産駒アスクドゥポルテ。最後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、先行馬が伸びない中、まず3番手からビーチパトロール産駒プロミシングギャルが先頭に立ちますが、その外からアスクドゥポルテが鋭く伸びて抜け出し、そのまま後続に3馬身1/2差をつけて完勝。雨の不良馬場の勝ちタイムは2分7秒8。2着には、中団から追い込んできたハービンジャー産駒ウイニングライブ、アタマ差の3着にはプロミシングギャル。
阪神5R芝2000mを勝ったハーツクライ産駒リミットバスター。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、5番手からロードカナロア産駒アドマイヤソラがリミットバスターに並びかけてきます。この2頭による激しい叩き合いが続き、ゴールまで逃げたリミットバスターが抜かせずにアタマ差をつけて勝利。雨の重馬場の勝ちタイムは2分4秒2。2着アドマイヤソラから1馬身3/4差の3着には、6番手から差してきたモーリス産駒フォレスタドーロ。
中山5R芝1800mを勝ったスクリーンヒーロー産駒コスモフリーゲン。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたリアルインパクト産駒コスモスプモーニが粘りますが、馬場の中央からコスモフリーゲンが鮮やかに抜け出して、そのまま後続に3馬身差をつけて圧勝。雨の不良馬場の勝ちタイムは1分53秒9。2着には、4番手から差してきたリオンディーズ産駒レッドバレンティア、1馬身1/4差の3着には逃げたコスモスプモーニ。
阪神6Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったカレンブラックヒル産駒タカネノハナコサン。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、2番手からアジアエクスプレス産駒ドンアミティエが迫ってきますが、これに1馬身1/2差をつけて快勝。ダート不良の勝ちタイムは1分10秒3。2着ドンアミティエから4馬身差の3着には、4番手からスズカコーズウェイ産駒スズカコース。
中山6Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったミッキーアイル産駒ビルカール。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、3コーナー過ぎから先頭に立ったヴァンセンヌ産駒エリスグリがそのまま粘り込みを図りますが、馬場の中央からビルカールが並びかけて、激しい競り合いになります。ゴール前でビルカールがアタマ差だけ前に出て勝利。ダート不良の勝ちタイムは1分11秒9。2着エリスグリから3/4馬身差の3着には、後方から追い込んできたイントゥミスチーフ産駒メタマックス。
中山9R芝2000mミモザ賞 牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったリアルスティール産駒アグラシアド。後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るマインドユアビスケッツ産駒ツインクルトーズを見ながら、外からアグラシアド、真ん中からダイワメジャー産駒イージーオンミーの2頭が襲い掛かります。1番外のアグラシアドがゴール前でクビ差だけ前に出て勝利。雨の不良馬場の勝ちタイムは2分6秒9。2着にはイージーオンミー、クビ差の3着には、逃げ粘ったツインクルトーズ。
中京9R芝2200m大寒桜賞(3歳1勝クラス)を勝ったリアルスティール産駒ヨリマル。4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、ヨリマルが馬場の中央から先頭に立ち、そのまま後続を寄せ付けずに1馬身1/4差で快勝。小雨の不良馬場の勝ちタイムは2分21秒1。2着には、5番手から差してきたリアルスティール産駒シルバーティムール、1馬身1/4差の3着には、後方から差してきたドゥラメンテ産駒アイザックバローズ。