LPGAのシェブロン選手権最終日が年4月27日、テキサス州カールトンウッズ・クラブで行われ、日本の西郷真央選手が米ツアー初優勝、そして日本女子5人目(6度目)のメジャー制覇を飾りました。72ホール終了時点で5人が7アンダーで並び、プレーオフ1ホール目で西郷真央選手がバーディーを奪って優勝を決めました。

 

 

 

 それにしても、日本の女子選手の直近の成績はもの凄い状況であります。

 

 昨年のLPGAのメジャー大会では、全米女子オープンで笹生優花選手が2度目の勝利秋のエビアン選手権では古江彩佳選手がメジャー初制覇を成し遂げており、まさにLPGAに日本選手旋風が吹き荒れている感じ。ちなみに、これでLPGAの5つのメジャーを日本選手が全て制覇したことになったそうです。ちなみに、77年全米女子プロでは1977年に樋口久子選手が、全英女子オープンでは2019年に渋野日向子選手が制しています。

 

 この他にも、山下美夢有選手や岩井明愛・千怜選手のように、LPGA参加間もないのにツアーで上位に食い込む若い選手が続々出現しており、この勢いは当面収まりそうにありません。

 

 

 これからも日本女子の活躍に期待いたしましょう!