金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 神戸新聞杯(GⅡ)とオールカマー(GⅡ)!

2022-09-25 06:45:12 | 競馬

 まずは中山のオールカマー中山芝2200mは、切れ味とスピードの持続力のバランスが重要となる舞台なので、ここで活躍した馬がエリザベス女王杯、そして展開によっては天皇賞秋、ジャパンカップで活躍してくれることが増えてきました。一方で、府中の毎日王冠は、どうしても切れ味優先のレースになるため、消耗戦の天皇賞秋やジャパンカップには繋がらないレースになってきたのと、対照的な傾向と言えます。

 さて、好メンバーが揃った今年のオールカマーですが、何と言っても、高レベルの宝塚記念で3着と、復活の兆しを見せた⑧デアリングタクトが中心。ただし、本番は次の天皇賞秋か、エリザベス女王杯だと思うので、無理をせずに八分か九分の出来だと思います。となると、併せて狙ってみたいのは、同じ5歳牝馬の③ウインキートス。岡田牧雄氏が率いる同じチームですから、③ウインキートスがマイペースで逃げて、⑧デアリングタクトが好位から追走する展開を作っていくと思います。上手くワン・ツー・フィニッシュを演じてくれることを期待します。

 相手には、天皇賞春3着の⑩テーオーロイヤル、昨年のセントライト記念2着でチャレンジカップ優勝の④ソーヴァリアント、鳴尾記念1着の⑤ヴェルトライゼンデ、鳴尾記念2着の②ジュラルディーナの4頭。

 馬券は、⑧デアリングタクトと③ウインキートスの2頭軸3連単16点 ⑧③⇒⑧③⇔⑩④⑤②

 三冠牝馬の復活劇を期待致しましょう‼

 

 そして中京の神戸新聞杯。菊花賞トライアルとして、セントライト記念ではガイアフォースとアスクビクターモアの2頭が、本番に向けて名乗りを上げました。こちらは、春の実績馬か、それとも夏の上り馬が名乗りを上げるのか?

 神戸新聞杯の中心は、春の青葉賞1着でダービー5着のディープインパクト産駒⑭プラダリア。長距離適性を見るための参戦だと思いますが、中京2200mの舞台は切れ味が効く舞台であり、ここでは負けられないところ。

 対抗には、春の京都新聞杯1着のキズナ産駒⑯アスクワイルドモア。こちらはスピードの持続力が持ち味なので、早めにロングスパートをかけて、本命⑭プラダリアを揺さぶりたいでしょう。

 相手には、デビューから2連勝中のキズナ産駒パラレルヴィジョン、ホープフルS2着のディープインパクト産駒ジャスティンパレス、京都新聞杯2着のエピファネイア産駒ヴェローナシチー、京都新聞杯3着で6月中京で3勝目を挙げたスクリーンヒーロー産駒ボルドグフーシュ、スプリングS1着のアメリカンペイトリオット産駒ビーアストニッシド、7月新潟で2勝目を挙げたワールドエース産駒ジュンブロッサム、すみれS2着のドゥラメンテ産駒レヴァンジルの7頭。

 馬券は、本命⑭プラダリア頭固定で対抗⑯アスクワイルドモア2着3着付の3連単14点 ⑭⇒⑯⇔⑪⑦⑤②⑬⑫⑩ と、⑭プラダリアと⑯アスクワイルドモアからの三連複7点 ⑭⑯⇒⑪⑦⑤②⑬⑫⑩

 さて、本番の菊花賞で、3頭目の有力馬となるのはどの馬か⁉


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