果てない空

届かない星が瞬いて

触れるように そっと問い掛けた

よみがえる希望でこの胸が

満たされるから 追い掛けるだけ


涙の跡が乾いたら また呼び掛けるから

答えてよ まだ見ぬ明日へ

一人じゃないと気付いたんだ

輝くあの扉 共に目指そう


(2010.11.10)


「あの日のメリークリスマス」

もう一度誓うよ 壊れそうなココロ 夢見せて

こごえる胸のなか灯したのは

いつかの消えない温もり



「STORY」

過ぎ去ってく 時間の中で

どれだけ 笑っていけるだろう

忘れられない 瞬間があるよ

この胸に吹く風の色 感じてる



「maboroshi」

巡り会うこの奇跡に

鼓動が空に響いたのさ





パッケージのシールに珍しく「今年最後のCDリリースに 嵐から感謝の気持ちを込めて。2010年もたくさんの応援、ありがとうございました！」なんて書いてあってビックリ！

そして、リリースからおよそ4ヶ月後、棚から落ちてケースが壊れてしまい、あの日を物語るモノになった。

果てない空 は 色んな場面で歌ってきた事で、その意味がどんどん大きくなっていった曲だと感じています。
宮城の夜空にサーチライトが伸びていったあの景色は… 一生忘れない。

あの日のメリークリスマス は メロディー明るめなんだけど一人きりのクリスマスで淋しさが〜

STORYは力強い攻めた曲の印象。

maboroshi はね〜 マボロシですから気持ちが沈んでゆく〜