
甲州道中のほぼ中間点に当たると云う笹子峠、旧道は登り口(上段写真)と、山腹にある「矢立の杉」までの自然道として整備された800メートル区間を除いて、現存しているのかどうかが、資料を見てもハッキリしません。
山中で拾った折れ枝を杖に登り始めて約40分後、件の「矢立の杉」に到着。

昔、武士が出陣前にこの杉に矢を射て武運を祈願したことからその名が付いたとされるこの大杉、幹は太くて確かに立派ですが、中は全て空洞化しているそうで、また根元も腐って洞になっているのがちょっと気になるところ。
かつてこの杉を見て感動した杉良太郎氏が、自ら作詞した「矢立の杉」と云う曲を発表して以来、この杉は再び注目されるようなったそうで、近くにはゼンマイ仕掛けのハンドルを20回まわせば件の曲が聴ける装置が。

聴くのは無料(タダ)、ならば休憩ついでにと“試聴”したところ、二番の途中でプツッと終わってしまい、なァんだ…と憮然たる面持ちで立ち上がって、峠越えを再開。
山中で拾った折れ枝を杖に登り始めて約40分後、件の「矢立の杉」に到着。

昔、武士が出陣前にこの杉に矢を射て武運を祈願したことからその名が付いたとされるこの大杉、幹は太くて確かに立派ですが、中は全て空洞化しているそうで、また根元も腐って洞になっているのがちょっと気になるところ。
かつてこの杉を見て感動した杉良太郎氏が、自ら作詞した「矢立の杉」と云う曲を発表して以来、この杉は再び注目されるようなったそうで、近くにはゼンマイ仕掛けのハンドルを20回まわせば件の曲が聴ける装置が。

聴くのは無料(タダ)、ならば休憩ついでにと“試聴”したところ、二番の途中でプツッと終わってしまい、なァんだ…と憮然たる面持ちで立ち上がって、峠越えを再開。