あられの日記

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東御苑雅楽器旗類特別展

2009年12月30日 06時35分09秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
二の丸庭園から移動。
途中で汐見坂を登る。高さにしておよそビル3~4階分ほど登る。
汐見坂から白鳥濠を見る。

登ると宮内庁の楽部。
一辺雅楽の演奏を見て見たいんだけど、秋の雅楽の申込しようとしたらもう募集が終ってました。未だ果たせず。
トップ画像は本丸大芝生脇にある売店にて特別展示されていた雅楽器です。
琵琶に和琴に…おそらく打楽器だから太鼓でいいのかな?和楽器の固有名詞は難しい。

本丸大芝生では、旗類が展示されてました。
う~む。遠目では旗の模様もよく見えない。ので、
パンフレットから抜粋して個々の旗を解説します。

1)萬歳旛(ばんざいばん)
中央に立つ「萬歳」の金字がある2枚の旗。
縦550センチ。横90センチ。旗は儀式の中で荘厳な雰囲気を演出するために使われます。この旗は天下泰平な世の中がいつまでも続くようにとの願いを込めて作られました。
2)日像とう旛
縦550センチ。横90センチ。瑞雲文様赤地錦地の上に金色の太陽が刺繍で浮かび上がるデザイン。
日像・月像ともに宇宙を象徴しています。
3)月像とう旛
縦550センチ。横90センチ。日像とう旛とは対照的に瑞雲白地錦地の上に銀色の月が刺繍されています。
4)菊花章大錦旛
縦550センチ。横90センチ。赤と白2枚対の旗。
右方は赤地に雲がたなびく形をした「五彩瑞雲赤地錦」に、皇室を表す金色の菊の御紋章が織り出されています。
左方は白地に同じく雲がたなびく形を表した「五彩瑞雲白地錦」に、金色の菊の御紋章が刺繍されています。
5)菊花章中錦旛
縦450センチ。横85センチ。青(緑)と黄色で対の旗。
本来は青、黄色、赤、白、紫の五色がある。各色地の上に金色の菊の御紋章が織り出されています。
6)菊花章小錦旛
縦400センチ。横76センチ。赤と紫で対の旗。
本来は青、黄色、赤、白、紫の五色がある。各色地の上に金色の菊の御紋章が織り出されています。
7)ほこ
左右1対。
全長386センチで赤地雲形金繍に径15センチの巴紋を刺繍した鰭がついています。
8)鉦(しょう)
右端にある。
全長182センチ。火焔部の高さ85センチ。鉦の径30センチ。即位礼正殿の儀で参列者に起立着席の合図に使用します。
9)鼓(こ)
左端。
全長182センチ。火焔部の高さ85センチ。鼓の径39.5センチ。即位礼正殿の儀で参列者に敬礼の合図に使用します。

文中に何度も登場する「即位礼正殿の儀」の配置図がパンフレットに掲載されてました。
旗の配置、装束をつけた人の立ち位置などがわかるので掲載しときますね。


本丸大芝生のそばに十月桜が花をつけていました。

これ、秋から春にかけてちょぼちょぼ咲くんですよね。
花のない11月だと目立つからしばしば撮影する人を見かけますが、春になって本物の桜が咲いてしまうと誰も見向きもしなくなるという…。

かつて江戸城の本丸があった所ですが、大部分の建物建物は既に失われ往時を想像出来るものはない。
でも、ここだけは石碑が残されています。
わかります~?
ここは「松の大廊下跡」
なぜか大概の人はここを知っている。なぜなら赤穂浪士事件の発端の刃傷が起きた場所だから。
正しい歴史オタクならば、かつての江戸城の見取り図片手に散歩するのがなお楽しめます。

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