あられの日記

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北インド旅行3日目ジャイプール旧市街

2016年04月05日 05時53分26秒 | インド旅行記
2016年2月15日(月曜日)北インド旅行旅の3日目が始まります。
4時起床、日本との時差がマイナス3時間半。少しの早起きは問題ないね~。早く起きた訳は薬を飲むためです。私は日々降圧剤を飲んでいるのですが、飲むと1時間後から3時間後くらいの間に動悸・脈が早くなるなどの作用が出てですね。辛いんですわ。だから観光時間の前にその時間が過ぎてしまうように、旅の間は毎朝ほぼ4時頃に起きてました!
朝7時。ホテルのビュッフェでバイキングで朝食。
部屋に戻ったら窓から朝日が見えた。今日もいい天気になりそうだ!
8時出発。ああ。朝外へ散歩に行きたかった!でも無理なのだ!



バスが旧市街に入ると、車窓から見える建物が変わった!異国情緒があって楽しいっ。どこからどこまでが一つの建物なのか?

暢気に眺めていると、突然ガイドブックでおなじみの建物が現れた!
本日一つ目の観光目的地。風の宮殿(ハワー・マハール)です。
つーか、まさかの旧市街の商店街の続きに突然現れるのねっ!びっくりしました。
ってか、なんか正面から撮影した画像はあちこちのパンフレットにも紹介されてますが、この建物薄っぺらいのね?
ともあれ、バスを降りて道路を渡り道の反対側から撮影します。
時刻はまだ8時半。商店街もぼつぼつと店を開け始めたばかりです。
空が出来るだけ青く見える角度から撮影する!窓を望遠で撮影する!夢中になっていると、背後から歓声が上がる。
何?と振り向いたら、建物の屋根の上を猿の群れが渡っていた。
なぜに街中に猿の群れがいるのか!?
驚いているのは観光客のみ。旧市街の住民は猿に慣れっこなのかそしらぬ振りで猿を見もしない。

撮影に失敗しました…。やっぱ日陰だったのが敗因か?望遠撮影したのはボケボケで。標準撮影したら猿がどこにいるか…分かります?上の画像の中央に3連アーチの窓があります。その窓の下の1階の屋根を画像奥に向って親子連れが歩いてます。
2016年4月5日に左のデジカメ画像を追加しました。

● 風の宮殿(ハワー・マハール)
姿を見られることを禁じられていた宮中女性のために、1799年にマハラジャ、サワーイ・プラタップ・スィンが建てた宮殿。5階建ての正面部分は奥行きのない小部屋に区切られていて、どの方向からでも風が入るように工夫されている。女性達はここから祝祭の行列や日常の活気ある街のようすを眺めたという。

さて、バスに戻ります。風の宮殿は建物外観の撮影ストップのみですね。中には入れません。8時45分バスは出発です。
しかし走り出してほどなくまたバスが止まりました。次の観光地に到着です。実は旧市街の観光は風の宮殿、世界遺産ジャンダル・マンダル(天文台)、シティ・パレスの3つはとても近いのです。一番離れている風の宮殿とも距離にして500メートルしか離れてない。ジャンダル・マンダルとシティ・パレスは道路を挟んで隣接しています。

バスを降りてまずはジャンダル・マンダルへ。大きな木に注目して撮影しましたが、実はこの壁の向こうがジャンダル・マンダルでした。

チケット売り場。

ジャンダル・マンダル(天文台)到着。時刻は早くも9時になっていました。
● 世界遺産ジャンダル・マンダル(天文台)ジャイプールの街を築いたマハラジャ、ジャイ・スィン2世は、天文学に造詣が深かった。彼はペルシャやヨーロッパの書物を集め、中央アジアのウルグ・ベクの天文台なども参考にし、ムガル帝国の皇帝の許しを受けて、インド各地に天体観測儀を集めた天文台を作った。最初に作ったのがデリー(1724)。その後ジャイプール(1728)、ウッジャイン(1734)、ヴァラナシ(1737)、マトゥラー(1738、現存しない)の計5カ所にジャンダル・マンダルを建設した。特にこのジャイプールのものが巨大で、全部で16の観測儀がある。現在あるのは1901年に修復されたもの。
それぞれ時刻や太陽の高さ、星座の位置、日の出と日没の太陽の位置を計測出来る。マハラジャはこれらの測定値をもとに暦の製作や天候予測を行い、政治や祭儀に活用していた。
● ナティヴァラヤ・ヤントラ 南北に剥いた2つのプレートに落ちる影から春分、秋分、夏至、冬至を計測。
● ヤントラ・ラージ 2つの円盤からなり、天体配置から日の出や日没、日食、月食の時刻を計測。
● クラーンティ・ヴリッタ・ヤントラ 円形の断面の台座に金属製の器具を取り付けた、天体の経度と緯度を測る観測儀。
● ウンナターンシャ・ヤントラ 星や惑星の位置を測る観測儀。24時間計測可能。
● ラグ・サムラート・ヤントラ サムラート・ヤントラの小型版。20秒単位で時間が測れる日時計。左側にある白い弧は、ジャイプールの現地時間を決めた(現在のように世界中どこでも標準時から時差を決めるようになる前は、各町それぞれの時間があった)
この画像では分かりにくいのですが、白い半円の弧の部分にメモリが売ってあって、正確な時刻の計測が可能です。

おじさんが何をしてるか?というと、視線の先に基準となる星が見えるとか。

私もしゃがんで見ましたが、昼間だからね。基準の星は見えないよね。
● ジャイ・ブラカーシュ・ヤントラ 地中に窪んだ直径4メートルの半球状の計測儀。他の計測データーを補足する為に用いられた。2つある。地下に空間があり、そこで観測する仕組み。

現代美術のような。科学の教科書の表紙のような。不思議な造形の観測儀です。
● ラージ・ヴァラヤ・ヤントラ 12星座を観測する事が出来る装置で、星座ごとに全部で12台の観測儀が配置されている。
2016年4月5日に左のラージ・ヴァラヤ・ヤントラのデジカメ画像を追加しました。

なぜに星座にこだわるのか?天体観測に熱を入れるのか?もちろん既出の政治や内政に利用してもいましたが、ヒンドゥー教徒はカースト1位のバラモンが占いで結婚相手を決めるのです。その際に天体観測を使います。互いの相性も星座(誕生日)を見て決めるし、結婚式の日取りも決める。更には家に入る時間まで決めるんだって。
ガイドさん「私も簡単な占いなら出来ますよ」
本当に?旅人達はガイドさんに殺到しました。ガイドさんは手相も見てたね。ヒンドゥー教徒って凄いよね。
あ。忘れてた。巨大な三角定規みたいなものは、● サムラート・ヤントラです。高さ27.4メートル。この天文台で最も大きい観測儀。マハラジャは観測機器が大きい程より正確な観測結果が得られると信じていた。現地時間、天頂距離、子午線などを測る複数の役割をもつ。傾斜角度と方向は北極星を指している。日時計としては、2秒単位で時間を計測できる。
撮影画像があるのはここまで。全部で16の観測儀があるそうなので、半分だね。ちなみに、建設から280年以上経ってますが、占い大好きなインドでは現役で使われているんだって!
このあとジャンダル・マンタルの売店で、絵はがきを4枚購入(1枚10ルピ×4枚=計40ルピ)。これでようやく添乗員に立て替えてもらったトイレ代10ルピが出来た。
添乗員は「インドから出した郵便は7割届きません。でも切手を一人2枚用意しました。試してみてください」と言われたのでものは試しだからな。ちなみに、アグラで出した絵はがきは着日はずれたけど4枚とも1週間前後で無事に届きました。
ジャンダル・マンタルを9時50分に出発。シティ・パレスは道を挟んで隣り合わせにあります。すぐにシティ・パレスに到着です。

10時、シティ・パレスに入る。
入口を入ってすぐ、正面に2階建ての建物が見えた。
2016年4月5日に左のデジカメ画像を追加しました。

● ムバラク・マハール イスラム、ラジャスタン、ヨーロッパの建築様式がミックスされた建。かつてはレセプションセンターでしたが、現在は歴代のマハラジャの衣装やポロが大好きだったマハラジャがインド代表として国際試合に出た時のユニホームなどが飾られていた。中には小錦も着れそうな巨大な衣装もありました!あまりのインパクトにこれしか覚えてないや。残念ながら内部は撮影禁止。
上の画像に右下に少しだけ写っている建物の2階に昔の武器を展示してあるギャラリーがある。こちらも撮影禁止でしたが、なかなかのコレクションでした。
2016年4月5日に左のデジカメ画像を追加しました。
上の画像を少し解説すると、武器庫に向う階段の窓から中庭とムバラク・マハールを撮影しました。階段の上から先が撮影禁止区画でした。

ムバラク・マハールのある中庭からラジャンドラ門を通り隣の中庭へ。門はターバンを巻いた衛兵が守ってました。
2016.4.11デジカメ画像を追加しました。
上の画像は門の裏側。裏側から見ても美しい門ですね。
2016年4月5日に左のデジカメ画像を追加しました。

●ディワニ・カース
 貴賓謁見の間。壁のない開放的な造りで、列柱とアーチが美しい。



巨大な銀色の壷が2つ展示してある。これは1902年にマハラジャがエドワード7世の戴冠式に出席する為にイギリスを訪問した際に、毎日の沐浴の為にガンジス河の水を詰めて持って行ったもの。高さ160センチ容量900リットル。世界最大の銀製品として、ギネスブックに登録されてるんだって!
ってか、1個で900リットルって…。やはり象に乗せて運んだんだろうか?船に乗せてしまえば運べるか。

2016年4月5日に左のデジカメ画像を追加しました。
観光コースは上の画像の中央奥へ向います。そこがチャンドラ・マハールの中庭です。

● チャンドラ・マハール 「月の宮殿」を意味するマハラジャの住居。内部は非公開。ってか現在もマハラジャが現役で住んでいる。そして私達が訪れた時も中にマハラジャがいる。いるかどうかの判断は、建物の上に立っている旗。
中庭にはクジャクやハスをモチーフにした4つの門がある。




2016年4月5日に左の画像を追加しました。


あれ?3種類しかない…。や、やっちまったぜ…。凹む~。
2016年4月5日に左のデジカメ画像を追加しました。
上の画像を解説すると、おじさんらが守ってる門の向こうがマハラジャの居住区画です。
実はもう一つ、歴代マハラジャの肖像画が並ぶギャラリーのサブハ・ニワスがある。ここはマハラジャが領民との謁見をしていた場所でもある。しかし~~っ!!ここも撮影禁止!無念です。
マハラジャの家系図がありました!46代のマハラジャの在位は1970-2011年。47代マハラジャは2011年から現在って…。現在のマハラジャの写真は少年です。
2016年4月6日に左のデジカメ画像を追加しました。
うわっ!ジャイプールの現在のマハラジャは弱冠17歳の少年ですよっ。若い~~っ。

見学後出口へ向う。出口辺りには土産物屋があった。

人形劇やヘビ使いもいました。(人形劇は店の人が食事休憩中で見えなかった)蛇使いはコブラでしたよ。日本人が想像するインド人そのままでした。
さて、旧市街を後に。時刻は11時になってました。実はここからもう一つ観光に向い、その後ランチになります。ジャイプールは暑いので、少しでも涼しい時間帯に観光するのです。
長くなったので続きは明日。

昨日インドの旅のフォトチャンネルを作成しました。
今日ずっとぼやいていたデジカメの画像を一部読み込めたので、デジカメ画像を順次既出の記事に追加してます。また読み込めたデジカメ画像をフォトチャンネルに追加しました。今旅のスケジュール順に記事を予約投稿してるのですが、今後もフォトチャンネルにデジカメ画像を追加する予定です。
北インドの旅

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