「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

児島玲子さん

2009年07月07日 | 
随分以前、この人の事を称賛するような内容で何かに書き込みしたと思うけど、恐らく女性では日本一の釣人だと思っている。

日曜日の朝も、いつもの如く朝5時前に目覚め、日課のWEB巡回をしていたが、ときどき眺める「きっこのブログ」にて、この児島玲子さんの事に触れていたので一通り読んでみたら・・・

なんと「情熱大陸」に登場するそうで、放映日は8月2日だ。

古くからある釣り番組の「釣りロマンを求めて」にて児島玲子さんがレギュラーメンバーとして活躍しており、スタート時から追いかけていたけど、最初はただの素人女性アングラーだったわけだが、メキメキと腕をあげて今では万能釣り師だ。

「釣りロマンを求めて」は、宮崎では放送が無くなり、終了してしまったのかと思っていたら宮崎だけが無いということのようで「釣りビジョン」ではしっかりと見る事ができるのだが、とても楽しい釣り番組で各種ジャンル(ルアー・渓流・船・鮎・ヘラ・投げ・磯)を網羅している。
児島玲子さんは最初はアシスタント的な活動だったけど、だんだんメインの出演者として番組を盛り上げている。果敢に大物とも格闘しているが、「きっこのブログ」に紹介されているが、2005年の夏の伊豆下田でのカジキ釣り大会で、大会のレコードになるほどの大物、197.6キロのクロカワカジキをヒットさせ、6時間半もの間リールを巻き続けたそうだ。この釣りでは他人が手伝うのはルール違反。この様子は見たわけではないけど雰囲気が想像できる。凄い格闘だったんだろうな。

番組で涙したこともある。
大物オナガグレ(クロメジナ)との格闘だ。
この釣りは仕掛け・糸の出し方・攻め方がきちんとしてないとまず上がる魚ではないと思っているので、記録級のオナガを釣り上げたシーンでは本人も涙していたが、私もつられて泣いた。

本音語りをしてしまうと、「釣りがしたい!」とか「釣りが好き」と言われても面倒な時がある。子供を連れていくというのも微妙で、結果的に我が子を釣り好きにはできなかったのだが、仕掛けを人任せにするとか、餌の処理ができないとか、とにかく頼られることがいやだ。釣りは自分がどっぷりと浸かりたい質(たち)なのでイライラしてしまう。
特に女性の場合、トイレの心配などがあるだろうし、その辺をしっかりと自分で処理できるのなら大歓迎で、人任せという状態なら2度と行かない・・・と言う気分になる。向上の気持ちが見えないというのもいやだ。

そんなわけで、特に女性は釣りには厳しい環境もあるのだが、児島玲子さんはトイレ対策として釣場に囲み板を持っていくと聞いたことがある。当然水分の摂取なども抑えられるだろうし自分達とは別次元の苦労もあるんだと思うが、それを克服し、負けん気の強さで次々と大物を釣り上げ番組を盛り上げる。
とても共感がもてる。
逆に「釣りビジョン」などに登場するニワカ女性アングラーを見ていると、そのどっぷりとした頼り具合にはとてつもなく怒りを感じてしまう。

すっかり、なんだか不満話になったけど、日曜日の「きっこのブログ」を見てたら、最新の「釣りロマンを求めて」の放送内容が、いつもの趣向と違って「児島玲子の紹介」的作りになっているそうで、そのブログを見た後に「釣りビジョン」の番組表を見たら、なんとAM5時から番組が始まる。時刻は・・・ちょうど5時!!
って事でテレビをつけて、CSに変えて、リモコンが無い!チャンネルを変えられん!!なんて騒いでリモコンを見つけるまでに約10分。
やっと見ることができたが、あれれ?番組は再放送版のアユ釣りだった。ガッカリ・・

きっこのブログ→「ロマンと情熱」記事

釣りロマンを求めて

児島玲子オフィシャルサイト

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