「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

韓国旅行の懐古録(2003年11月の旅行にて)その5

2005年06月11日 | 旅行

■韓国の人は日本人と容姿が変わらない。ファッションもほぼ一緒だ。
生活もほとんど一緒のようだ。物価も似たようなものらしい。でも食べ物は安かったな。ちなみにコンビニで買ったインスタントラーメンの価格が600ウォン。日本円で約60円。
最後の日に行った焼肉店で4人で腹いっぱい食べて飲んで約4,000円ぐらい。(1人1,000円程度)
ガイドさんの話では、日本より高いものが2つあるとの事。1つはガソリン。1つは華(意味不明?判る人には判るかな?)

■韓国の通貨はウォン。
毎日レートは変わるけど、おおよそ1,000円が10,000ウォンになる。空港で両替したら、札束をいっぱい貰えて金持ちになった気分。でも感覚がおかしくなる。初日のホテルで冷蔵庫のミネラルウォーターを飲み、清算したら5,500ウォン。思わず声出しそうになったけど、考えたら550円。5つ星ホテルなのでそんなもんか。
硬貨があるけど100ウォンは100円にソックリ。500ウォンは500円玉に似てる。数年前に500ウォンを使って日本の自動販売機が反応し500円硬貨が模様替えしたことがあったな。
1,000ウォンになると札束だが、これはちょっと小型で横筋の独自のラインが入っている。両替はホテルと空港でできるが、パスポートの提示が必要。

■2日めと3日の夜にちょっと自由行動ができた。
写真は南大門市場で韓国最大の総合市場だ。ここでの自由時間は30分だったので、ほとんど買い物はできず、ちょっと様子を見ただけだったが、日本で言えば東京アメ横。日本語での呼び込みも多く看板にカタカナが入る店もある。かなり日本人客も多いということだろう。メガネが安くショップも多かったが安いもので3,000円程度で購入できるそうだ。
私はトイレに行きたくて、便所の看板を探してちょっと大きめの店の3階に上がったら、そこには巨大な花市場があった。
じっくりとは見れなかったがそれはそれは凄い花。(こんな景色は初めて)

■ソウルの人口は1200万人。東京とほぼ一緒なんだそうだ。
行く前にソウルは東京と変わんないと聞いた。確かに大都市だ。でもなぜか都会っぽくない。これは景色のせい。町の中間に大きな川が流れ、土地も平らではなく起伏がある。緑も多く見える。遠くには山も見えるが岩山で、この景色はちょっと日本には無い風景。巨大な団地も見えたが、ベランダが無い。というかベランダを包むように大きな窓があり、洗濯物などその中に干してあるようで景観としては良い。気になったのは窓が大きいわりにカーテンで隠されておらず、夜だと生活が丸見え。これも治安が良い証拠なんだろう。

■ソウルは東京を意識している。
最初に降り立った仁川国際空港は東洋一をめざしていて、ビルは108階(だったかな?)の計画があるそうだ。
IT関連では先を行く。ブロードバンドとインターネットの普及率は日本より進んでいる。
日本で東京大学なら、韓国だとソウル大学。ここに入れるために合格率が良い(学問の条件が揃っている)地域に移り住み、夜は10時過ぎまで学校。朝は6時から学校という生徒もいるらしい。寝る時間が4時間で合格。5時間だと不合格。そんな受験戦争もあるそうだ。ちなみに就学の年数6・3・3(小・中・高)も一緒。

■ちょっと感じたこと。(間違ってるかも知れません)
まずは愛国心。韓国の人は自国をほめる。良い所を紹介する会話が多いかも。日本人は自分を下げる会話が多いが韓国の人は他人をほめる。聞く姿勢も良い。そして一生懸命だ。けっして仕事だけではない人間性。

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