写真の中の1人が娘であるわけです。
成人式を迎え、晴れて大人となった娘だけど、ちゃんと成長してくれて嬉しい。
願わくば、一緒にお酒を飲みに行ったりゴルフしたりと言う夢はあるけど、まあ休みになると自宅でゴロゴロしたり遊びまわっている親父と付き合いたくないのは、娘には当たり前の心理だろうし、誘った事はあるけれどきっぱりと断られること数回。悲しいけど致しかたなしである。
地元の成人式典のあったこの日(1月11日)は、朝早くヨメとともに着付けに行って、晴々しい姿で戻ってきた娘は終始にこやかだった。係るすべての人を幸せにするオーラを放っている。
購入した一眼レフをヨメは首にかけ、あらゆるシーンを写しまわるのだが、娘がその多くの写真にピースを投げかけているのは、いかに嬉しかったかという事が図り知れる。
早や20年なのである。ほんとに早い。
子供って勝手に成長するもんだけど、それでも幾度かは親として悩みもした。もちろんこれで打ち止めと言うわけでもないけれど、とりあえず一区切りという状態だ。
一言言わせてもらえば、よくぞ五体満足できちんと育ってくれたという事につきる。感謝。
さてはてこの日は昼過ぎには式典を終え、着物から派手な私服に着替えたあと、同窓会があるとかで車で出かけていった。日頃酒を飲んだら絶対運転するなと言い聞かせているので(成人式前に飲んでたの?っていう突っ込みは不要・・・娘は昨年7月には二十歳になってます)この日の朝帰りは大目に見ることにする。
これまでの思い出を綴ろうと思ったけど、だらだらになりそうなのでこれぐらいで・・・
自分の成人式って東京で過していたので式典に出た思い出はなく、友達2名で明治神宮に行き、NHKホールで行われている式典を横目に渋谷まで歩いて、飯食って帰ったと思う。ちょっと悲しかったと思う。