🌸さらすな日記🌸

あめつちのあいだで、人は生かされているのだなあ。
ありがたいことです。
今日も天と大地に感謝です。

愛と死の逃避行

2017年05月31日 | 日本に生まれて

大正から昭和初期にかけて活躍した女優に、岡田嘉子がいます。
彼女は昭和13年、共産主義者の演出家、杉本良吉とともにソ連に亡命しました。
杉本は既婚者だったため二人は不倫の関係、加えてプロレタリア活動をしていた杉本が逮捕されることを恐れての亡命でした。
よど号ハイジャック犯の北朝鮮への亡命よりも、「愛の逃避行」といったイメージがありました。

しかし、ソ連に着いた二人は、すぐにスパイ容疑でKGBに逮捕され、別々に収監され、拷問による取り調べを受け、杉本良吉は約一年後、銃殺刑となります。

続く
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「北海ハイジャック」/主演ロジャー・ムーア

2017年05月30日 | 映画・ドラマ

あまり知られていないこの作品は、ジェームズ・ボンド役でおなじみのロジャー・ムーアが主演した北海油田を舞台にしたテロ・サスペンスです。

ロジャーがボンドとは正反対のカタブツの役をやっています。

(一番右がロジャー)
観たきっかけは、池波正太郎さんが著書で褒めていたからなのですが、私の感想は、う〜ん(笑)、「男が好きそうやな〜」でした。
あと「日曜洋画劇場」にピッタリみたいな。
今ならテレ東の「午後のロードショー」でしょうか。
ただそれはジャン・クロード・ヴァン・ダムのB級アクションというより、とても男臭〜いバンカラなアクション映画なのです。

ちなみにこの映画には、テロ犯の一味に日本人がいて、「なんだかなぁ」と思ってしまいます。
日本赤軍とか中革派とかのテロリストって、何割が日本人で何割が日本人じゃないんだろうって、考えるようになってしまいましたね…。
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「監督不行届」/安野モヨコ2

2017年05月29日 | 漫画・アニメ



なんていうか、あの病んだアダルトチルドレンが、現実に等身大に「幸せになったんだね〜!」って思ってしまいました。

あんなに、「女はキレイでなきゃ!」という強迫観念に縛られていた(ように見えた)安野さんが…。(^_^;)

「美人画報の一コマ」

もう安野さんは、「自分を絶対に好きにならないような素敵な男に愛されたいジレンマ」に陥ることはないのじゃないでしょうか…。
そういう意味で、結婚にはやっぱり救いの力があるんじゃないかという気がします。
それは庵野さんもまた、結婚によって救われた(作風が変わった)ように思えるからです。
あ〜、羨ましい〜٩(๑´0`๑)
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「監督不行届」/安野モヨコ

2017年05月29日 | 漫画・アニメ

1990年代後半、「ハッピーマニア」等でヒットを飛ばしていた安野モヨコさんの漫画をよく読んでいました。
安野さんの作風は当時、桜沢エリカらとともにモード系と呼ばれ、いわゆるオタクとは違う、渋谷109に買い物に行くオシャレな女子たちが読むものでした。
そんなイメージで安野さんの漫画を手に取った私は、そのオシャレなイメージに反し、登場人物たちのどこか病んだアダルトチルドレンっぽさに、なんだかビックリしつつも共感を感じたものでした。
特に私が一番「病み」を感じたのは、キャラのこんなセリフからです。

安野さんの描く女の子たちは言います。
「素敵な男の人に愛されたい…。あたしなんかを絶対に好きにならない、素敵な男の人に…」
ギリギリと胸をかきむしるように、そんな本音をつぶやきながら、愛を探し続ける少女たち…。

それから数年後、安野さんが「エヴァンゲリオン」の監督、庵野秀明さんと結婚し、その結婚生活がエッセイ漫画にして出版されていることを知った私は、早速その漫画を手に入れました。


続く
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明日から

2017年05月28日 | 日記(2016/11~2017/06)

また仕事か〜〜
は〜あ〜〜
いやまぁ…、ホンマコツありがたや……
そりにしてもいろんな皇室ブログが海の王子のことばっかでちょっとばかしなんだかなぁだなぁ……。
庶民は何が出来るんだろうねぇ……🙍
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「やわらかい手」/サム・ガルバルスキ

2017年05月28日 | 映画・ドラマ
 
マリアンヌ・フェイスフル演じる初老の女性マギーは、ある日息子から孫が難病に罹っていることを知らされます。
すでに夫も亡くし、年金で細々と暮らしているマギーには、治療代の援助をすることも出来ません。

そこでマギーは必死でパートを探しますがどこも雇ってくれず、最後の望みを託したのは、ストリップバーでの仕事でした。
もちろんマギーにストリップなど出来るはずもありません。マギーの仕事は、ストリップを見て興奮した客を、手だけで絶頂に導くことなのです。
店の隅にある小部屋にマギーが待機していると、小さな丸い穴に、客がイチモツをいれて来ます。
それをマギーが手で処理。
マギーの顔や姿は、客には一切見えないのです。
そんな中マギーは、「柔らかくて、素晴らしい手の風俗嬢」として評判になっていきます。

さて、日本人としてちょっと気恥ずかしいことに、このストリップバーの店長は、この手法を、「日本に行った時に見て、取り入れた」と言うシーンがあるのです。
思わず「なんかすみません」と言いたくなります。笑
それはともかく、マギーはこの店の初老店長と次第に心を通わせながら、孫のためにお金を稼いで行くという物語です。

ちなみにこのマリアンヌ・フェイスフル、実は日本の有名アニメキャラのモデルと言われているのです。
若い頃の彼女のポスターを見て、どのキャラかわかるでしょうか?

黒い皮のツナギに、ハーレー・ダビッドソン。
そう、実は彼女は、峰不二子の元ネタキャラと言われているのです。

もちろん皮のツナギはマリアンヌ自身のファッションではなく、アロン・ドロンと共演した「あの胸にもういちど」という映画の衣装です。

長らく伝説となっていたこの映画を、DVDで見れるようになるなんて、本当にいい時代になったなぁと思いますね(*'‐'*)♪。
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「デーモンラヴァー」/オリヴィエ・アサイヤス R-18指定

2017年05月28日 | 映画・ドラマ

この作品は、フランス企業が日本のエロアニメ制作会社を買収しようとするところから始まります。
その中で、日本のエロアニメを輸入する時にそもそも問題なのは、女性キャラのヌードにアンダーヘアが描かれていないことなのです。
日本では映倫からアンダーヘアの露出が厳しく制限されていますが、欧州では逆に、アンダーヘアのない女性のヌードは、大人になっていない女性=少女=「子ども」のヌードとして、法に触れてしまうのです。
日本のポルノアニメを流しながら、会議でその問題を論じ合う会社員たちに、見ている方はなんだか恥ずかしくなります。
しかし映画自体はそこは枕で、その後は買収にあたる過程の中、性的拷問をライブ中継する闇サイト(日本は関係ない)を発見してしまった主人公が、その闇サイトの運営団体「ヘルファイアークラブ」を探って行こうとするサスペンスです。
R指定も日本のエロアニメシーンというより、その性的拷問シーンに課せられているんじゃないかと思います。
いや、どっちもか。笑
正直、ちょっと気分が悪くような映画ですが、フランス映画にはちょっと気分が悪くなるような映画が多いのです。前出の「ピアニスト」も、決していい気分になれるような映画でありませんし。
それはともかく、そんなこんなで日本アニメの変態性の恥ずかしさも、さらに上を行く欧州の変態サイトを扱っているため、あんまり恥ずかしくない気分になれます。笑
まあ、人間には変態的な「業」があるのだなぁ、でもやっぱりそんな業にのまれすぎてはいけないと考えさせられる映画ではあります。
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「バイオ・ハンター」/細野不二彦

2017年05月28日 | 漫画・アニメ

全一巻のこの作品は1995年にOVAにもなり、今でもyoutubeで見ることができます。
ストーリーは、ウィルスに感染してモンスターと化した人間を退治するエージェントの活躍を描いた、SFホラーアクションです。
二十年以上前の作品ですが、そのウィルス感染の説明にゲノムという単語が使われています。
バイオは80年代によく聞きましたが、SFの世界ではゲノムもすでによくあるネタだったのでしょうか…。

ちなみに家庭用ビデオが普及し始めた1980年代後半から、日本では本格的にオリジナルビデオアニメが作られるようになりました。
地上波の楔から放たれた家庭鑑賞専用のビデオは、当然のごとく、エロやバイオレンスなどのいわゆるR指定になる作品を量産していきます。
私はさすがにロリコン系エロアニメにはドン引きでしたが、SFホラーエロチック・アクション、伝記ホラーエロチック・アクションなどは嫌いではなく、そこそこたしなんでいました。笑
本作もその手のジャンルを多く制作した会社が作っているので、けっこうお色気が含まれています。笑
さて、ジャパニメーションとかクールジャパンとか言われて人気の日本のアニメですが、そういうエロ変態アニメが海外の人の目に触れてしまうことに、特に女性はちょっと抵抗があったりします。
やっぱり「恥ずかしい〜💦」わけです。
そんな中、フランス映画で日本のエロアニメを扱ったサスペンス映画を見ました。

続く
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「ピアニスト」/ミヒャエル・ハネケ

2017年05月27日 | 映画・ドラマ

「ピアニスト」は実在の女性ピアニストの半自伝的小説が原作の映画です。
過干渉な母親の元で恋愛も結婚もせず、ずっとピアノに専念して来たエリカは、四十過ぎて国立音楽院のピアノ教師をしていました。
そんなある日、教え子のワルターにいきなり言い寄られ、最初は戸惑い拒絶しつつもやがてワルターを受け入れます。

しかしエリカには、実は今まで誰にも言えなかったSM志向があり、それをワルターに伝えると、ワルターはエリカを汚いものでも見るかのような態度で拒絶します。
そして元々精神的に不安定な部分のあったエリカは、ワルターをナイフで刺し殺してしまうという悲劇の物語です。
この映画は2001年のカンヌ国際映画祭で、審査員グランプリ、男優賞、女優賞の三冠に輝きました。

このワルターを、当初はスタニスラスが演じる予定でした。

しかしスタニスラスは監督のミヒャエル・ハネケとピアノに関する考え方の違いで対立し、この役を降りてしまいます。
そしてこの役を演じたのは、ブノワ・マジメルという男優さんでした。

カンヌで受賞したマジメルは、この後数々の文芸作品に出演して行きます。
しかしスタニスラスの方は、マジメルほどのキャリアを築けたわけではありませんでしたが、ドラマなどでもコツコツ活躍しています。
ちなみにこの二人は、私生活では仲の良い友人だそうです。

映画「ピアニスト」は、本作のためにピアノの猛特訓をしたマジメルの演奏シーンから始まります。
私はちょっとだけ、スタニスラスのピアノ演奏が見たかったと残念な気持ちになります。
そしてスタニスラスにとっても、自分の演奏がカンヌグランプリ作品として永遠に残ることは喜びだったのではないかと…。
でもスタニスラスにしてみたら、ピアニストになろうと魂をこめて努力した日々の結果が、映画の中の一分間の演奏シーンに帰結することは、もしかしたら冒涜のように感じるかもしれませんね…。
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「ストリッパー」/リシャール・ビーン

2017年05月27日 | 映画・ドラマ

この作品も美人女優のモニカ・ベルッチが演じるストリッパーがタイトルになっていますが、原題は「フランク・スパドーン」といい、男性スリ師のフランクが主役です。
彼がマフィアのボスと関わりのあるストリッパーに恋をしてしまったことから起きる出来事を、淡々とクールに描いたフレンチ・ノワールです。
ところで、「イザベル・アジャーニの惑い」のアドルフも、「モニカ・ベルッチのストリッパー」のフランクも、どちらもスタニスラス・メラールという俳優さんが演じています。

しかし日本での知名度が共演者の女優より格段に低いので、主役なのにジャケットに顔も出せないほどの冷遇されぶりです。(^_^;)
可哀想ですね…。
そんな彼は少し変わり種の俳優で、元々はピアニストでしたが手の負傷で断念、一般の仕事をしていたところ、27歳の時にその美貌から映画監督にスカウトされ、遅いデビューを果たしました。
そして元ピアニストという経歴から、「ピアニスト」という映画の主演オファーが来ます。
この作品の経緯が、彼のその後の人生をある意味で変えたのか、そうでもないか…、微妙な岐路となりました。

続く
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「イザベル・アジャーニの惑い」

2017年05月26日 | 映画・ドラマ

雨の金曜の夜は、思いっきりアンニュイにこんな映画はどうでしょう?
19世紀フランス、青年アドルフは、年上の公爵夫人のエレノールに出会い、恋に落ちます。
そして夫も子供もいると知りながら、彼女に猛アタック(とは言えフランス上流社会の優雅さをもって)。
最初は断固として拒むエレノールに、かえってアドルフの恋心は燃え上がります。
そんな青年の情愛についにエレノールは陥落、二人はとうとう不倫関係となります。
しかし一度思いを遂げたアドルフの恋心は、一気に冷めていってしまいます。
さらには、そんな情夫の心変わりに焦ったエレノールは神経が不安定になり、さらにアドルフに避けられていきます。
そして最後は、ある種の恋患いで健康を害したエレノールは、ついにその命を落としてしまいます。

エレノールを主役としたこの映画はそこで終わり。
まさに不倫の末に衰弱死してしまった薄幸な女性の悲劇です。
しかしこの映画の原作となったフランス文学の「アドルフ」は、アドルフの私小説であり、根本にあるのは「人間をちゃんと愛することが出来なかった罪悪感」です。
小説の冒頭では、身分は高そうだか、どこか孤独で詫びしげな中年男性が、旅の途中で知り合った男性に、自分の手記を渡すところが描かれます。
孤独で詫びしげな中年男性は、他人を愛することが出来ず、気まぐれに人妻を誘惑し、重くなったら事実上ポイ捨てした青年の成れの果てなのです。
そんな男性の懺悔と悔恨の手記として、この小説は描かれています。

理屈やウンチクはともかく、アンニュイな気分に浸れることは保証しますよ〜。笑
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ハゲしいな!桜井くん/高倉あつこ

2017年05月25日 | 漫画・アニメ

バブル真っ只中、なぜかさらシスと二人でこの漫画にハマりました。
わたせせいぞうのキャラのような桜井くんは、顔よし、スタイルよし、性格よしの好青年。
可愛い彼女が出来たばかりの高校生。
でも彼には、人に言えない深刻な悩みがあります。
実は彼は、若干17歳にして若ハゲが進行しているのです。
表紙のサラサラ前髪も帽子も、ハゲ隠しなのです。
そんな過酷な運命の中、桜井くんは必死で髪のための努力をするのです。
養毛剤をつけて頭をマッサージし、ワカメやヒジキを必死でドカ食いします。
優しい性格にも関わらず、お母さんがワカメを買い忘れた日だけは激怒したほどの本気さです。
そんな中、ガールフレンドと海へ行くことになりましたが、水に濡れたら自分がハゲだということがバレてしまいます。さぁ、どうする!? 桜井くん!!

そんなコメディー漫画の本作に、なぜ私もさらシスもあんなにハマったのでしょうか?
それはどこかで桜井くんの葛藤は、全ての人間が持っている「他人に知られたくない自分のコンプレックス」の比喩になっていたからなのでしょう。
実際に、初めて出来たボーイフレンドやガールフレンドと海に行くことになった時、自信満々で水着になれる人がどのくらいいるのでしょうか。
そんなコンプレックスのために、誰もが必死で陰で努力したり、苦しんだりしている。
そんな様を明るく描いた本作に、身につまされない共感を感じたのだと思います。
コメディーって人を救うよなぁって、思ってしまいますね♡

ちなみに本作は続編もあります。「新婚編」は知ってたけど、「ハゲまして」は今検索して初めて知りました。
みんな桜井くんが好きなんだな〜。



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食事🍴パイ

2017年05月24日 | 食べものが好きっ!

最近、甘くない食事パイにハマっています〜
特に好きなのはマッシュポテトと挽肉が入ったシェパードパイ。
挽肉だけのミートパイより、フワフワのマッシュポテトが入ってる分、優しいというか、幸せホルモンがあふれ出るのよね〜♡

数年前、アガサ・クリスティーにハマっていた時は、作中に出て来るキドニーパイに憧れていたっけ〜♪

腎臓のパイなんだけど、どんな味なのかな〜?
いつか賞味できる日が来るかしら?
イギリスは存続するのかしら?
本当に本当に、各国それぞれの文化や伝統が残って欲しいな〜。
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風邪にお気をつけ下さい

2017年05月24日 | 日記(2016/11~2017/06)

朝晩の寒暖の差が激しくて、風邪を引いてる方が多いです。
私もおととい布団をかけずに寝いっちゃったら、なんか喉が痛い〜💦
早めに葛根湯飲んどこ〜
皆さまもお気をつけて〜🙋
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わがまま…?

2017年05月23日 | 日記(2016/11~2017/06)

この本は読んでないんですけど…
東京オリンピックやだ〜!!
やりたくない〜!
ただでさえ東京は外国人に占拠されているのに〜
どうやら観光地や都心のホテルがいっぱいらしく、都心からちょっと電車に乗るうちの駅まで外国人でいっぱいよ〜
なんか、観光客には優しいが、移住しようとする人には非常に厳しい京都人の気持ちがようやく分かって来たわ〜
そんな京都人を長いこと、「イジワル」とか思ってて悪かったわ〜
やっぱり人間、あまりに多くの外国人、外部人と接すると、こんなふうになってしまうものね…。

も〜、なんで誘致なんかしたのよ〜
そもそもオリンピックなんかやったら自治体が赤字になるから、どこの国も立候補しなくなったっていう時点で、オリンピックはもう終わってるのよ〜
競技ごとの世界選手権をやれる場所でやってればいいじゃない〜
オリンピックやめたい〜
でもこれ、なんかの抑止になってるの〜??
そんな効果あるわけ〜??
オリンピック開催が決まった2013年にはあるような気がしたけど、今更有事でオリンピックが中止されたからって世界の人はもはや誰も気にしないような気がする。
今、世界の人が一番イヤなのはテロだし。
あ〜あ、オリンピックもサッカーワールドカップも、機構が腐敗すると本当にどうしょうもない。
何がテレビ放映権だよ。
頭おかしいよね〜
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