はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

今夜の決闘・・・じゃなくて葛藤

2017-10-31 | 読書ナリー

ノーベル文学賞を受賞した、

カズオ・イシグロさんの「浮世の画家」を買った。

     

ノーベル賞のニュースを聞くまで、

カズオ・イシグロさんのことは、知らなかった。

当然のことながら、本も読んでいない。

 

毎年のように、候補に挙がる

村上春樹さんの作品は、「ねじまき鳥クロニカル」を

読んだが、物語の中に溶け込めず、読み終えるのに

何か月もかかったことしか覚えていない。

内容もきれいさっぱり、忘却の彼方・・・

 

その後、村上春樹さんの本を、手に取ることはなかった。

 

で、カズオ・イシグロさんの作品の中から

「浮世の画家」を選んだ理由は、

文庫本の表紙である。

単純なわたし・・・

 

明日からのハードな日々を思うと、

怖くて本を開くことができない。

 

いやいや・・・さっき、誘惑に負けてちょっとだけ・・・

のつもりが・・・ついつい時間を忘れて・・・

気がつけばすでに、今日が終わろうとしているではないか。

 

ブログを書かなきゃ! と、無理やり本をリュックの中に

放り込んだのである。

今日のブログは、これでおしまい!

 

って・・・意識はリュックの中の文庫本に

ありあり・・・

いい子だから、もう寝ようね・・・と思うはるみと

眠くないもん、読みたいんだもん・・・と抗うはるみ

心の葛藤が続く・・・

 

 

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