はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

氣比さんのユーカリの木

2018-08-27 | 日々の暮らし

先日の台風で、氣比さんのユーカリの木が折れた。

 

タミヨさんは、次の日、氣比さんへ見に行ったそうな。

ちょうど、女の人が車にそのユーカリの枝を

いっぱい積み込んでいたんだそうな。

 

で、タミヨさんは

「わたしもユーカリの枝、もらってもええやろか」

と、尋ねたらその人曰く、

「天然記念物やから・・・むやみにもっていったらダメです。」

 

「フン! 天然記念物ぐらい知っとるわ!」 

 と、思ったけれど声には出さんかったタミヨさん。

 

「へ~・・・おたくさんは天然記念物でも持っていけるんや」

「これはちょっと・・・モゴモゴ・・・」

 

「おたくさんは、市役所で許可でも、もろとるんですか?」

「・・・すこしやったら・・・ムニャムニャ・・・モゴモゴ」

と、まあこんなやりとりがあって、

その女の人から、天然記念物のユーカリの枝を

分けてもらってきたんだとさ。

    

ユーカリは、樹の上のほうの葉っぱは細長く

少し丸みを帯びた葉っぱは、樹のしたのほうらしい。

           

でも、天然記念物のユーカリの木、

ホンマに持ってきてもよかったんやろか・・・

 

タミヨさん曰く、台風で折れたんやし、あとは捨てるか

燃やすしかないんやから・・・

こうやって記念に、飾っとくんや!

 

コメント
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