gooブログが終ってしまうとのこと。
正直ショックだし寂しい。
だけど年を取って感情の働きが鈍くなってしまったのか、はたまた生来の性格がそうさせるのか、瞬時にして「まあ、しょうがない」とも思った。我ながらとても淡白な反応だと思うが、やはりこればかりはどうすることも出来ない。
ここまでそれなりの量のブログを書いてきた。誰かに読んで貰えるというあてもないまま、ただただ書きなぐるようにして更新してきた。それでも閲覧数を確認するとたまに自分でも驚くほどの人数に読んで頂いている時もあったりして、そんな時は素直に喜んでいる。皆様有難うございます。
さて、これまで書いたブログをどうするか?
潔くこのまま消えてなくなってもいいかなと思ってはみたが「引越しデータ作成」なるものがあるようなので、それを活用しようかなと思っている。問題はどこのブログに引っ越すかだけど、まあ問題というほど問題でもない。どこでもいいと言えばどこでもいい。引っ越す先々で今後どんどんブログサービスがなくなっていくんじゃないだろうかって気分にもなってくるけど、言い出したらきりがないので気にしても仕方ないと思っている。

自己承認欲求について考えてみた。
そもそもなぜブログを書くのか。日記なんかをしたためる習慣はないのにブログは投稿する。
中学生の頃から日記ではないがノートに思いつく限りの言葉を書き殴っていた。それがいつかは詩となり歌詞となり歌になるだろうと期待していた。しかしそれがまったく実現しないまま20歳を過ぎ気付けばノートは200冊を超えていた。1曲も歌を作ることが出来ず何も生み出せない自分に対し強い絶望感を抱いていた。苦しかった。
一体何の為にそこまでして書けもしない詩や文章を書こうとするのか。そこに自己承認欲求はあったのだろうか。どちらかと言えば表現欲求でありそれは欲求というより衝動だった。
やがてインターネットが世に普及し2000年代に入ってからやっと安いパソコンを購入してホームページを作成した。当時は劇団(正しくは舞台のプロデュース)をしていたのでその宣伝が目的だ。芝居の場合は紙の宣材が主流であったが「これからはインターネット」という気持ちが強かったので機械音痴な自分なりにパソコンを使いネットにアプローチしていたのだった。そこでホームページの更新頻度を上げるために日々「日記」と称して文書を上げるようになった。今思えばそれが自作ブログの始まりだった。やがてSNSやブログサービスが普及し幾つかのブログを経てgooブログに辿り着いたのだ。演劇や音楽の活動を維持し発展させるためにはとにかく自分で自分をアピールしなければならない。承認されなければ生き残れないという危機感が常にあった。それは今でも同じだ。いつしか宣伝と承認欲求の境界は曖昧となっていった。
長い文書を作成するのは苦手だが簡潔に文章をまとめるのも苦手なので結果的に長文を書く傾向が年々強くなっている。まさに駄文である。それでもgooブログに投稿すれば誰かに読んで頂けるという事実もあり、それはいつしか大きな喜びとなりやり甲斐にもなっている。
gooブログに初めて投稿したのが2008年7月17日。あらためて考えると随分と前のことだけどgooブログに書き綴った日々は長く感じない。出来ればこのまま続いて欲しいけどしょうがない。流れるままに人生の片道旅行を記していこうと思う。
【LIVEスケジュール】
八尾 ナッシュビル
【日時】4/26(土) 17:00オープン 17:30スタート
【料金】1000円+ドリンク代
【場所】ナッシュビル
【出演】チカラ 海野かえる 田中悟 Lizard Hazard
ロージー心斎橋NEO
【日時】5/10(土) 19:00オープン 19:30スタート
【料金】2.000円(ドリンク別)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】舞夢 きりん 田中悟 ぱむぷきん
ロージーABENO
【日時】5/18(日)オープン16:00/スタート16:30
【料金】2,000円(別途オーダー要)
【場所】ロージーABENO
【出演】zukko きりん 田中悟 三畳哲彦 マツイコースケ
瓢箪山MK2
【日時】5/23(金)19:30スタート
【料金】900円+1drink
【場所】弾き語りLive Bar MK2
【出演】ふなさん 雑文堂 はやしはこ 田中悟 ウィーゼル
正直ショックだし寂しい。
だけど年を取って感情の働きが鈍くなってしまったのか、はたまた生来の性格がそうさせるのか、瞬時にして「まあ、しょうがない」とも思った。我ながらとても淡白な反応だと思うが、やはりこればかりはどうすることも出来ない。
ここまでそれなりの量のブログを書いてきた。誰かに読んで貰えるというあてもないまま、ただただ書きなぐるようにして更新してきた。それでも閲覧数を確認するとたまに自分でも驚くほどの人数に読んで頂いている時もあったりして、そんな時は素直に喜んでいる。皆様有難うございます。
さて、これまで書いたブログをどうするか?
潔くこのまま消えてなくなってもいいかなと思ってはみたが「引越しデータ作成」なるものがあるようなので、それを活用しようかなと思っている。問題はどこのブログに引っ越すかだけど、まあ問題というほど問題でもない。どこでもいいと言えばどこでもいい。引っ越す先々で今後どんどんブログサービスがなくなっていくんじゃないだろうかって気分にもなってくるけど、言い出したらきりがないので気にしても仕方ないと思っている。

自己承認欲求について考えてみた。
そもそもなぜブログを書くのか。日記なんかをしたためる習慣はないのにブログは投稿する。
中学生の頃から日記ではないがノートに思いつく限りの言葉を書き殴っていた。それがいつかは詩となり歌詞となり歌になるだろうと期待していた。しかしそれがまったく実現しないまま20歳を過ぎ気付けばノートは200冊を超えていた。1曲も歌を作ることが出来ず何も生み出せない自分に対し強い絶望感を抱いていた。苦しかった。
一体何の為にそこまでして書けもしない詩や文章を書こうとするのか。そこに自己承認欲求はあったのだろうか。どちらかと言えば表現欲求でありそれは欲求というより衝動だった。
やがてインターネットが世に普及し2000年代に入ってからやっと安いパソコンを購入してホームページを作成した。当時は劇団(正しくは舞台のプロデュース)をしていたのでその宣伝が目的だ。芝居の場合は紙の宣材が主流であったが「これからはインターネット」という気持ちが強かったので機械音痴な自分なりにパソコンを使いネットにアプローチしていたのだった。そこでホームページの更新頻度を上げるために日々「日記」と称して文書を上げるようになった。今思えばそれが自作ブログの始まりだった。やがてSNSやブログサービスが普及し幾つかのブログを経てgooブログに辿り着いたのだ。演劇や音楽の活動を維持し発展させるためにはとにかく自分で自分をアピールしなければならない。承認されなければ生き残れないという危機感が常にあった。それは今でも同じだ。いつしか宣伝と承認欲求の境界は曖昧となっていった。
長い文書を作成するのは苦手だが簡潔に文章をまとめるのも苦手なので結果的に長文を書く傾向が年々強くなっている。まさに駄文である。それでもgooブログに投稿すれば誰かに読んで頂けるという事実もあり、それはいつしか大きな喜びとなりやり甲斐にもなっている。
gooブログに初めて投稿したのが2008年7月17日。あらためて考えると随分と前のことだけどgooブログに書き綴った日々は長く感じない。出来ればこのまま続いて欲しいけどしょうがない。流れるままに人生の片道旅行を記していこうと思う。
【LIVEスケジュール】
八尾 ナッシュビル
【日時】4/26(土) 17:00オープン 17:30スタート
【料金】1000円+ドリンク代
【場所】ナッシュビル
【出演】チカラ 海野かえる 田中悟 Lizard Hazard
ロージー心斎橋NEO
【日時】5/10(土) 19:00オープン 19:30スタート
【料金】2.000円(ドリンク別)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】舞夢 きりん 田中悟 ぱむぷきん
ロージーABENO
【日時】5/18(日)オープン16:00/スタート16:30
【料金】2,000円(別途オーダー要)
【場所】ロージーABENO
【出演】zukko きりん 田中悟 三畳哲彦 マツイコースケ
瓢箪山MK2
【日時】5/23(金)19:30スタート
【料金】900円+1drink
【場所】弾き語りLive Bar MK2
【出演】ふなさん 雑文堂 はやしはこ 田中悟 ウィーゼル
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