空から

今年は静かな年末です(^-^)
２０１５年は…忙しかった、かな？
あっと言う間に日々が流れてしまい、何がなんだかという感じです。

来年、というか来月はライブやイベントが４本も決まりました！
とても嬉しいです。
お芝居もあります。（←が、一般非公開イベントですm(_ _)m）

２０１６年も頑張れるように、
２０１５年残りの日々は体調を崩さないように注意したいですね。

少しゆっくり出来る時間が増えたので、
新しい曲を作ったり、昔作った曲を引っ張り出してみたり、
一人の時間を楽しんでます♪

新しい曲『空から』。
歌詞だけＵＰします。


来年、早速歌えたらいいな☆






　空から

朝には何もなくて
凍えた真夏の
星座の跡形だけが
うっすらと空に消えてった

今君はどの辺りを走っているの
誰の影に揺れてるの

寂しがりなふりをしている
どこからどこまで本当か嘘か
ありきたりな言い訳をして
愛の真似をもうやめるよ

空から流れる涙
優しくてなおさら切ない

思い出はいいことばかり
じゃないけど とても
きれいな形をしてる
それでいて歪な気持ち

遠くなる影を追いかけて
行かなくちゃ 掴まえなくちゃ

時が止まるはずはないのに
駆け上る駅のホームで祈った
いつもならばどうだっていいのに
街の音が歌みたいになる

わかってたつもりだったけど
君の面影が揺れてる

空から涙流れ落ちた

短歌４３

地下鉄の出口を出れば灰色の僕らの町に雪が降った日


不意打ちでaikoの歌を聞いちゃってあなたの声を乞う虫になる


真夜中のトンネル堕ちて加速して分からなくなる恋の感覚


足りなくて余ったものが多すぎる心を掃除してくれた君


今日はあの雑貨屋で君宛てに出すポストカードを探してました


昼休みだけでもちょっと風に乗り君の町まで飛んで行きたい


雨が降るけど今日君に会えるから嬉しくて傘クルクルしてる


ここにある信号機だけ違う色しているような待ち合わせ場所


犬の絵が可愛いねって言う君にトナカイだよと言えない聖夜


寒くなれ寒くなったら窓際で君の温度を抱きしめさせて