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田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

音楽劇

2008年08月09日 | 日記


先日、音楽劇 赤毛のアンを観にいきました。
西宮北口にある芸術文化センターとゆうところ。
とても綺麗なホールでした。

客席に座って開演までの間、
『役者の価値って何やろ?』なんて思いがふとよぎった。
どうしてその時突然そんな思いがよぎったのか?
自分でも分からないまま芝居が始まる。

歌でストーリーを展開させて、
その合間の短いシーンを芝居で繋ぐといった構成。
子供達の綺麗な歌声。
オープニングからその声に癒されました。
そして2幕のラスト・・
マシューを演じる漫才師の宮川大助さんの演技に、号泣。
久々に客席で恥ずかしいぐらい泣いてしまいました。
心が浄化されたんでしょうね。

『役者の価値って何やろ?』

宮川大助さんの舞台に対する姿勢に、
その問いの答えを見た気がする。

やっぱり、一生勉強。

芝居って素晴らしい。
コメント
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