しがない焙煎師のクソ日記

コーヒー豆焙煎の記録をうだうだ書きます

カフェインレスから考える焙煎

2018-01-13 18:34:14 | 焙煎の記録
なんだか興味引くようなタイトルを付けましたが、カフェインレスの豆の焙煎の記録です。

デカフェ、カフェインゼロ、カフェインレス、ノンカフェインなどいろいろな名前があります。
そもそもカフェインレスのコーヒーってどうやって作られるかご存知ですか?

有機溶媒抽出、超臨界二酸化炭素抽出、スイスウォーター式などあります。
Wikipedia情報ですが、こちらで。

当店のカフェインレスは、スイスウォーター式のものを仕入れています。
もともと化学の人間なので、超臨界抽出よりも透過膜の方が技術として好きとかそんな理由だったりそうでなかったり・・・
スイスウォーター式の説明は・・・記事の最後に書くかもしれません(爆)



生豆はこんな感じで、やや黒くなり他の豆とは一線を画しています。
また、香りが何というか、独特です。
個人的には好きな香りなのですが、好みが分かれる香りじゃないですかね。
処理されてるからか、どうしても割れてる豆とか欠けてる豆がけっこー混入しちゃってます。
いつも通り、うだうだハンドピックをします。このウダウダ感が大事なんすよ。


処理されている豆だからか、チャフが少ないです。
チャフの除去を必要としませんし、焦げ臭が付きにくいのでありがたい。
焙煎の途中の香りの変化もおもしろく、穀類の良質の香りに変化していきます。
もともとの色が黒みがかっているので煎り止めのタイミングが若干難しいです。

カフェインレスコーヒーをお求めの方は、どちらかというと、カフェインレスの処理をしてあるものでも良いからコーヒーが飲みたい!
って方が多いので、珈琲らしい香りと程よい苦味がでるような焙煎度合いで止めてました。
カフェインは苦味の成分のウチの本の少しなのでそこまで味の変化はありませんが、すこしだけなにか、抜けた感じの味になります。
ありっちゃあり。


スイスウォーター式
ざっくりいうと、生豆の状態でコーヒーの成分を取り出して、取り出した液からカフェインの成分だけ選択的に抜き出します。
すると、「カフェインの成分だけ抜けた生豆抽出液」ができます。
その「カフェインの成分だけ抜けた生豆抽出液」に処理してない豆を突っ込むことで、豆からカフェインだけ抜けます。
カフェインの抜けた豆を乾燥させれば出来上がりです☆
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 中焙煎の絶妙なトコロ | トップ | 道具を選ぼう ドリップポット »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

焙煎の記録」カテゴリの最新記事