荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

洒落が効いてる大黒湯

2019年11月18日 | 散文

 

路地の先が輝いています。

 

路地を入って行きます。

 

出たところは物置です。部品のような金属が置かれています。

 

こちら側も大黒湯の物置です。

 

大黒湯の裏は長屋で、その先には高層マンションがそびえています。

 

煙突を見上げます。おやっ!? 何か居ます。

 

あれって、猿?ですよね・・・ 銭湯ウオッチャーと自認していますが、こんな煙突は初めて見ました。洒落が効いています。

 

正面へ廻ります。

 

正面上の木彫は大黒天です。屋号に因んでいるのは間違いありません。

 

煙突を見ます。大きな煙突なので角度を変えて捜します。

 

見えました!

 

猿も見えます! 粋な演出です。

 

ここにも「ぬ」板があります。説明もあります。

 

弓と矢です。

 

説明書きもあります。

近隣のタカラ湯にも同様のものがあります。こちらが本家でしょうか?

銭湯はいつまでも残って欲しい日本の文化です。

 このままでは、日本は銭湯の味方になれそうもありません。

 

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壱岐坂上へ行ってみた。

2019年11月17日 | 散文

もうお馴染みの壱岐坂下の交差点です。まだ黄葉していません。以前にも書きましたが、時々アルファベットの地名表記に疑問を持つ場面に出逢います。この信号の表記もそうです。外国人に「Iki-zaka Hill」と問われてこの「壱岐坂下」の交差点を案内する人は居ないと思います。固有名詞なのでそのまま「Iki-zaka sita」と表記すべきでしょう。まあ、「Hill」があった方が坂だと分かりやすいので、「Iki-zaka Hill sita」でしょうか?

 

ところで、壱岐坂って何処? 右手のあの坂です。けっこう急勾配の坂です。

 

坂を見ていたら頂上はどうなっているのだろうと気になりました。で、ふうふう言いながらやって来ました。丘の頂上です。あそこから急こう配の下り坂になります。

 

日本橋や湯島やお茶の水へ下る場所です。後ろは東京大学への緩い上り道です。

 

信号を見上げます。おやっ!?「Ikisakaue」ですね? 丘の上なのに「Hill」がなくて、坂下に「Hill」ですか? それに「saka」ですね。坂下は「zaka」なのに・・・、ローマ字の間の「-」もありませんね。

この統一性の無さは外国人が混乱しますね。東京オリンピックまでに直すのかな?  こんなことを気にするのは私だけ?

 

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昨日の浅草寺/2019年11月

2019年11月17日 | 散文

桜が色づきました。上部に枝を張った銀杏はまだです。

 

暖かい陽射しが眩しいです。

 

最近ハングル語が少なくて中国語が多いです。日本語より多いです。

それとフランス語をよく聞きます。

 

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首都大学東京の紅葉/2019年

2019年11月17日 | 散文

東京23区で一番早い纏まった量の紅葉、だと思います。

 

紅葉の中へ入って行きます。

 

白い柵の向こうは大学のキャンパスです。

 

時の東京都知事石原慎太郎がキャンパスを移転させ、幾つかの大学を統合して「首都大学東京」と名付けました。まだ新しいキャンパスです。 ところが学生を初め、「校名が気に入らない」、「帰属も分からん」との意見が多く、評判が悪い校名でした。「東京都市大学」ってよく似た大学もあるし・・・

 

現知事は石原慎太郎が嫌いの様です。都知事選で敵でした。簡単に校名変更が決定しました。2020年4月から「東京都立大学」に変更になります。というか、元の校名に戻ります。従ってこれは「首都大学東京」最後の紅葉です。

 

歩道には落ち葉が堆積して、紅葉が遅い東京では異常に早く季節が進んでいます。

 

けっこう好い感じになっています。

 

 

 

 

校内からも眺めます。

 

 

キャンパスの前面は古い家並みが密集した、木密度が高い下町です。境の道を路線バスが往来します。

 

小父さんも通ります。

 

銀杏はまだまだです。

 

 

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茅場町で出逢ったレストラン

2019年11月16日 | 散文

色彩の取り合わせがちょっと好いです。

 

角度をちょっと変えて・・・

 

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初冬の隅田川

2019年11月16日 | 散文

陽射しが眩しい。

 

全く船が通らない。

船が無い光景は珍しい。

 

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木漏れ日の「銀杏稲荷・稲荷八幡宮」

2019年11月16日 | 散文

茅場町を走っていたら神社が木漏れ日に包まれていました。

 

銀杏稲荷と銀杏八幡宮の二つの石柱があります。

 

境内に二つの祠があります。こちらが稲荷神社です。木漏れ日に佇みます。

 

 

 

こちらが八幡宮です。晩秋の木漏れ日の中です。

 

両社を同時に見ます。稲荷神社は手水舎越しです。夫々の緑青の屋根が鮮やかです。

 

木漏れ日の縞模様と、緑青の屋根と、白い壁と、朱の灯籠です。足元には疎らに敷かれた玉砂利が模様となっています。

 

角度を変えると鳥居と銀杏に逆光となった木漏れ日が注ぎます。

 

隣のビルの窓ガラスに木漏れ日の神社が映ります。

 

黄葉はまだです。

 

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今年最後の小春日和かも知れない。

2019年11月15日 | 散文

柿が色づいています。晩秋の空です。

 

小春日和の空には真っ二つに割れた雲が浮かんでいます。飛行機が横切ったのでしょうか?

 

電車が行きます。長閑な風景です。

 

電車がやって来ました。

 

光の中を過ぎて行きます。

 

 

 

熟れた柿と、煙りを吐いた様な煙突が残りました。

昨日は今年最後の小春日和かも知れません。

 

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葉山でシーカヤックに乗る/2019年秋ー2

2019年11月15日 | 散文

 先般訪問したクラブから写真が届きました。何と260枚も!手厚いもてなしです。ではその写真を使っての報告です。

カヤックの向こうに富士山です。

 

全て我々が乗るカヤックです。これだけ揃うと壮観です。

 

インストラクターから説明を受けます。

 

海上を行きます。

 

ワサワサと漕いでいます。列の中に居てはこのような写真は撮れません。

 

光の中に浮かびます。

 

写真撮影です。

 

一列に並ぶのは慣れています。

 

隊列を組んで行きます。

 

名島を背景に行きます。

 

岩場を行きます。

 

裕次郎灯台を背景に行きます等々、大変楽しく遊んだ一日でした。

その他沢山の個人写真を送って頂きました。大変お世話になりありがとうございました。

 このツアーお勧めです。

 

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秋の根津神社/2019年ー2

2019年11月15日 | 散文

小春日和の根津神社唐門と透かし塀です。いずれも重要文化財です。

 

柔らかな光が注ぐ乙女稲荷の風情です。

 

西門と透かし塀です。

 

西門から拝殿を覗きます。

 

日が当たる参道です。光と影のハーモニーです。

 

見上げる空は、高い高い秋のものです。

 

透かし塀を行きます。

 

いつもの場所で振り返ります。

 

穏やかな秋です。

 

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秋の根津神社/2019年-1

2019年11月14日 | 散文

今年は黄葉が遅いです。小春日和の楼門です。

 

いつものように舞殿から見る秋の景色です。

 

銀杏が少し黄色掛かっています。

 

 

舞殿から唐門を見ます。

 

楼門です。

 

手水舎も黄緑に染まっています。

 

 

 

見上げる銀杏は黄色が濃いです。

 

改めて見る楼門は小春日和の光の中です。

 

 

境内は七五三のお宮参りが次々とやってきます。

 

それを見る小父さん。今日は日影が丁度良い午後の気温です。

 晩秋のひとこまです。

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都電と薔薇/2019年秋

2019年11月14日 | 散文

都電荒川線の小台と都電車庫前の間は薔薇の名所の一つです。小春日和の午後を行きます。

 

ピンク色の電車がピンクの薔薇に隠れてしまいました。ガラケーはシャッターを押してカシャっと落ちるまでにタイムラグがあって、押すタイミングが難しいです。と言い訳をします。

 

この写真はちょっとタイミングが早かったです。ガラケーは動く物を写すのに向いていません。

 

だから、電車が居ない景色も撮ります。

 

日影から電車が来ました。光の明暗と電車と薔薇とのアングルが好いです。自画自賛しています。

 

気を良くして、赤薔薇の前で同じ手法を使います。

 

電車が来ました。ちょっとタイミングが早かったです。

 

動くものは難しいと思っていたら電車が停まっていました。発車しないうちにと自転車で急ぎます。

 

ちょっと晩秋の哀愁があって好いです。

小春日和の都電沿線の記事です。

 

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カヤック乗って日が暮れて、

2019年11月13日 | 散文

 

シーカヤッククラブ前の海岸です。昼間の賑わいはありません。波も穏やかになりました。

 

心地好い疲れを感じながら夕陽を観ます。

 

森戸神社脇の川からの夕焼けです。

 

黄昏れ時です。

 

神社の杜を川が黒く写します。

 

木漏れ夕日です。

 

今日最後の太陽光です。

 

 

今日の名残りを惜しみます。

 

 

海の夕暮れは切なく郷愁を誘います。

 

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葉山でシーカヤックに乗る/2019年秋ー1

2019年11月13日 | 散文

シーカヤッククラブから海に出ます。正面で富士山が待っています。

 

森戸神社です。

 

江の島方面です。

 

裕次郎灯台と名島方面です。

 

今日はちょっと波があります。

 

ブルーの世界に富士山と江の島があります。

 

今日、我々が乗るカヤックです。海の上には沢山の船舶が出ています。

 

カヤックの調整をしています。今日は20人の大所帯です。

 

恐る恐る海に出ました。

 

殆どのメンバーが海は初めてです。

 

海は初めてとは言え、普段も川で乗っているのですぐに慣れました。

 

輝く海の上です。

 

ちょっと冷たい風と暖かい陽射しが気持ち好いです。

 

列を成して漕いでいきます。

 

カモメが止まっている灯台です。空と海のブルーの間に紅い灯台です。

葉山の山が横たわります。

 

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土手の伊勢屋の行列

2019年11月12日 | 散文

足立市場祭りの行列を終えて、日本堤にやって来ました。昼食に天丼を食べる計画です。この行列は1時間半かな?

 

当然、計画した時点で想定内の行列です。

 

各所の天丼を食べていますが、ここの天丼が一番好きです。油で胸焼けを起こすことがありません。お腹の弱い私のお腹は、胸焼けだけでなく下痢も起こし勝ちなのです。

 

行列の間暇なので、店の造りを観賞します。裏口の縄のれんが小春日和の日溜まりです。日の当たらない場所は寒いです。

 

板塀を見ます。

 

看板を見ます。

 

行列の後ろ頭が並んでいます。行列の向こうは吉原です。左手の交差点には「見返り柳」があります。店の左後方はあしたのジョーの故郷「山谷」です。そんな立地に並ぶ人々です。

 

晩秋の青空を見上げます。

 

陽に照らされた地名表示板です。木肌を触ると温かいです。

 

穏やかな光景ですが、並んで既に1時間が経過しました。

 

お腹が空いています。2階の銅板の戸袋を見上げて気を紛らわせます。

 

海老の磨りガラスを観ます。老舗の風格です。この辺りでやっと待ち椅子に座れます。

 

玄関の看板を観ます。

 

暖簾を掲げる玄関は老舗の構えです。

 

看板です。老舗の味わいです。

 

 

お持ち帰りの窓口です。

 

やっと行列の先頭です。

 

もうすぐ暖簾を潜ります。

結局、11時45分に並んで、食べ終わったのが、14時でした。

14時には昼の営業が終わります。この最後尾からは1時間待ちでしょうか?

平日に行くべきですね。それでも、30分は覚悟です。

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