荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

早春の闇坂

2018年03月07日 | 散文

四谷にて。
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お岩さん訪問

2018年03月07日 | 散文
四ツ谷の左門町に居ます。
須賀町の隣りです。


田宮稲荷神社跡に来ました。


つまり「跡地」なのですが、丁寧にお祀りされています。








拝殿前から振り返ります。


鳥居脇には「四ツ谷怪談」で永年大当たりを得た歌舞伎関係の名が刻まれています。


さて、路地の斜め前には「於岩稲荷」の提灯が陽に照らされています。


扁額には「於岩霊堂」の文字があります。


本堂です。
陽射しに照らされて、とても鮮やかです。


境内の史跡です。




そして帰り道に訪問した、新川の於岩稲荷です。




四ツ谷の施設とは全く違う、厳かな雰囲気です。


陽が射さない立地も影響していると思います。




ここにも明治座の文字があります。




以上で今日の散策を終了します。
この於岩さん関係の詳細を知りたくてお時間の許す方は、こちらこちらを参照願います。


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聖地巡礼とはこんな現象です。

2018年03月06日 | 散文
四ツ谷の須賀神社に来ています。


表参道の石段周りに人がワサワサと居ます。


石段にも上り下りしている若者が沢山居ます。


母親が我が子に「聖地」を踏ませています。


ここがアニメ映画「君の名は。」のラストシーンの場所です。

前回須賀神社に来た時には誰も居ませんでした。
放映前だったのですかね。

写真を撮る人も多いのですが、ただ突っ立って石段の向こうを見つめている若者も多く居ます。
その中には外国人の青年も居ます。


巡礼者の作法に倣って街の屋根の上の空を見つめてみました。
温かい午後です。


さて、聖地を後にします。



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四ツ谷の須賀神社へ行く。

2018年03月06日 | 散文
生家の氏神は「須賀神社」です。


須賀神社は島根県と高知県に特に多いらしいのですが、全国各地に存在しているらしいです。




しばらく帰省していないので、以前に偶然行き当たった四ツ谷の須賀神社へ行く事にしました。
四ツ谷はその名の通り坂が多い街です。
坂が多いという事は、丘があります。
日当たりの良い丘の上に看板がありました。

町名そのものが「須賀」なんですね。

やはり日当たりの良い神社です。




キンキラと華やかではありますが、故郷の須賀神社の方が趣があるかも。


ただ、ここには「三十六歌仙絵」を所有しています。
さすがは中央に在るだけの事はあります。

勿論これはレプリカです。
本物は本殿内にあります。

こんな普通の神社なのに、人が多いのです。


本殿脇の参道を下りて行きます。


四ツ谷の底を歩いて、表参道へ向かいます。


石段があって、頂上には人がワサワサと居ます。


石段前から見る参道です。


石段を見上げます。

四ツ谷の須賀神社はこんな所です。

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東京大学/春を迎える掲示板工事中

2018年03月05日 | 散文
東京大学のキャンパスです。


正門から安田講堂へ向かう道です。
温かい日ですが、銀杏並木はまだ冬景色です。


カラーコーンで囲まれた一角があります。


せっせと工事中です。


東京大学は従来の場所が工事中なので、去年からここで、仮設掲示板で入学試験の合格者発表を行っています。


受験者が春を迎える掲示板なのです。

もうすぐ人それぞれに春を迎え、人それぞれの人生が始まるのです。
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春を迎える三四郎池

2018年03月05日 | 散文
渇水期でしょうか?
随分水位が低い三四郎です。
橋にここまで近づいたのは初めてです。


橋の下から覗いたのも初めてです。


春を感じさせる光に満ちています。


池端を歩きます。


木々の影が濃いように思います。


池を見ながら歩きます。


光溢れる三四郎池です。




水位が低いので、中の島が露になっています。




池端の遊歩道を行きます。


池端に石碑があるのに初めて気づきました。
三四郎池の正式名は「加賀藩上屋敷育穂園心字池」って、知ってました?

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太田道灌の「山吹の里」碑

2018年03月04日 | 散文
こんな石碑に行き当たりました。


説明書きがあります。
例の、太田道灌が狩りの途中に雨に降られて農家の若い娘に蓑を請うたところ、山吹の花を一輪差し出されて腹を立て、後から意味を知って己の無学を恥じた話です。
「七重八重 花は咲けども 山吹の みのひとつだに 無きぞ悲しき」


あの話の舞台はここなの!?
改めて見ました。

随分古い石碑です。
説明書きには「あの話の場所は諸説ある」とも書かれていますが、この古さは説得力があります。

場所は初春の神田川脇です。


面影橋の袂です。


橋を渡った新目白通り側に面影橋の由来が書かれています。
この由来は何度も読みました。

ちょっと注意してちょっと足を運べば、通り慣れた場所でも思わぬ発見が有るものだと改めて思いました。
益々キョロキョロして走ります。
こら!またコケるぞ!
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「ハト屋パン店」の閉店

2018年03月04日 | 散文
下町人情キラキラ橘商店街へやって来ました。


数ヶ月振りです。


お馴染みのパン屋の様子がいつもと違います。


例の、TVの散歩番組とかでよく取り上げられていた、あの「コッペパンの店」です。

昔はカステラなんてのも作っていたんですね。

最近は老夫婦が少しだけ、この売上げで喰っていけるのかと思うほど少量の、しかもコッペパンだけ製造販売していました。


店頭の貼り紙を見ます。
とうとう閉店するんですね。

こうして街の風景が変わって行きます。
残念ですが、屋号は「ハト屋パン店」だったのを初めて知りました。


(在りし日のハト屋パン店を偲んで)






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小村井香取神社の梅/2018年

2018年03月03日 | 散文
急に暖かくなったと思ったら、もう見頃です。


















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若洲ヨット訓練所

2018年03月03日 | 散文
若洲ゴルフリンクスの北端に来ています。
入り口はゴルフ場と一緒の門です。
来る2020東京オリンピックの強化施設のようです。




人けがありません。


長閑な午後です。




ヨットも少ないです。


この時間なので、海に出ているようです。


若洲サイクリングコースの展望台が見えます。




長閑な早春の午後です。
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若洲海釣り施設

2018年03月02日 | 散文
東京湾に突き出した若洲公園の尖端に海釣り施設があります。
ゲートブリッジを建設した時に造った人工の磯のです。
この先が海に突き出した釣り場です。


上から見るとこんな状態です。
約700mあります。


この突端を含め岸壁が釣り場所です。
獲物は、いわゆる「江戸前」の魚です。


岸壁前に釣り人相手の店があります。
釣り具やお菓子や飲み物を置いています。


店主に訊きます。
釣りに最適なシーズンは6、7月で、長い海釣り施設が満員になるそうです。
今の季節は魚の活性が悪くて素人では釣るのが難しいらしく、殆ど釣り人が居ません。
この時期に大物を釣り上げるのが腕の見せ処で、岸壁の彼は先ほど38cmの鰈を上げたそうです。
・・・それにしても長閑な風景です。

この店では竿と仕掛けのレンタルと餌で1800円だそうです。
これで一日遊べます。
他に椅子のレンタルは300円、バケツは800円で売っていました。
暖かくなったら数十年振りにのんびりと糸を垂らすのも好いですね。
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ゲートブリッジを歩く。

2018年03月02日 | 散文
ゲートブリッジへはあの塔のエレベーターで上がります。


やって来ました橋の上です。


覗き込みます。
脚が震えます。


東京タワー方向を望みます。


スカイツリー方向を望みます。

どちらも目視できているのですが、ガラケーでは写りません。
早春の潤んだ空気のせいもあると思います。

歩きます。


上がって来たエレベーターから橋の中央部まで1Kmくらいでしょうか。


単調な歩きです。
停まると橋の揺れが伝わって来ます。


海を見ます。


長閑な早春の海です。


帰ります。
エレベーターまで遠いです。
遠景は東京ディズニーランドです。


橋を下りてエレベーター塔下から見上げたゲートブリッジです。
好いです!

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若洲サイクリングコースを行くー2

2018年03月01日 | 散文
前回の続きです。

展望台に来ています。
上がって行きます。




海辺らしい施設です。


早春の海に東京ディズニーランドと葛西臨海公園が見えます。


都心方面の景色です。


景色を堪能した後、コースに戻ります。


サイクリングコースは若洲ゴルフリンクス沿いを行きます。


女子プロの試合を見にコースを廻った事があります。


アップダウンがあって変化に富んだ道です。


海が光ります。
早春の海です。


ゲートブリッジが見えて来ました。


ゴルフ場が避難所になっています。
ここは海抜6mくらいです。
区内は海抜ゼロメートル地帯が多いので、寧ろ海の傍でも、埋め立て地のこちらが高波には安心です。
ちなみに、埋め立てたゴミからメタンガスが発生していた為、ゴルフ場開設当初は禁煙でした。


ゲートブリッジを見ながら走って、


灯台が見えて来ました。
その向こうにゲートブリッジが見えます。

こんなサイクリングコースです。
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若洲サイクリングコースを行くー1

2018年03月01日 | 散文
若洲に往復6Kmのサイクリングコースが在ります。


ここまでしんどい目をしてやって来てまだ余計に6Km走るのか?と思われるでしょうが、自転車好きは走るのです。家から往復の道程とはまた「別腹」なのです。


行きます!


カップルが楽しそうです。


ゲートブリッジの下からスタートします。


冬とは思えない天気の今日は、頬で切る風が心地好いです。


ゲートブリッジを見ながら走ります。




人工磯に上がって東京湾を見ます。


雰囲気は春の海です。


東京ディズニーランドが現れました。


なおも海辺を行きます。


展望台が現れました。




行ってみます。


この話、続きます。
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