冷たい雨が上がった東京です。
「義士祭」に相応しい寒さです。
本ブログは12日の話です。
いつもは閑静な街ですが、やっぱり討ち入りの日が近いと来訪者が多い吉良邸跡です。
人を避けて、静かな佇まいを撮りました。
入ります。
正面に吉良上野介の像があります。
吉良家は足利氏を通じて源氏に遡る武家の名門です。
太平記にも登場します。
長男を上杉家に養子に出した名家です。
ここにも「首洗い井戸」があります。
赤穂義士は吉良を打ち取った後、ここで首を洗って、泉岳寺に持って行ったのですね。
吉良家にだって誉れの武士がいます。
「討ち入られ」時に主人を守って死んだ忠臣達です。
12月14日にはここでも「義士祭」が行われてます。
赤穂四十七士が主役です。
・・・泉岳寺でやるのはいいけど、ここでやるのは、吉良上野介達が可哀相じゃないですか?
近くには「安兵衛公園」もあります。
堀部安兵衛の道場跡です。
どうしても赤穂義士が主役になってしまいます。
余談ですが、泉岳寺に貼ってあったポスターです。
「忠臣蔵の恋」、もうすぐ佳境、討ち入りです。
「義士祭」に相応しい寒さです。
本ブログは12日の話です。
いつもは閑静な街ですが、やっぱり討ち入りの日が近いと来訪者が多い吉良邸跡です。
人を避けて、静かな佇まいを撮りました。
入ります。
正面に吉良上野介の像があります。
吉良家は足利氏を通じて源氏に遡る武家の名門です。
太平記にも登場します。
長男を上杉家に養子に出した名家です。
ここにも「首洗い井戸」があります。
赤穂義士は吉良を打ち取った後、ここで首を洗って、泉岳寺に持って行ったのですね。
吉良家にだって誉れの武士がいます。
「討ち入られ」時に主人を守って死んだ忠臣達です。
12月14日にはここでも「義士祭」が行われてます。
赤穂四十七士が主役です。
・・・泉岳寺でやるのはいいけど、ここでやるのは、吉良上野介達が可哀相じゃないですか?
近くには「安兵衛公園」もあります。
堀部安兵衛の道場跡です。
どうしても赤穂義士が主役になってしまいます。
余談ですが、泉岳寺に貼ってあったポスターです。
「忠臣蔵の恋」、もうすぐ佳境、討ち入りです。
吉良邸跡でも義士祭が行われるんですね‥(@_@)
私の実家は義士の故郷赤穂で、大石内蔵助を祀る大石神社の近くでした。
両親が健在な頃には義士祭が来ると、兄妹が集まっていましたが‥
市役所に勤めていた頃義士祭には駆り出され、義士行列着付けのお手伝いや迷子の係りなどしたことが思い出されます。
励みになります。
忠臣蔵は、日本人だけでなく外国でも興味を持つ人が増えているそうです。
義士祭は東京の年末の風物詩ですが、地元の赤穂では大変な賑わいだと想像します。
実家が大石神社の近くとあれば、大イベントの真っ只中ですね。祭の賑わいが目に浮かびます。