荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

好きな商店街―2

2015年07月21日 | 散文
子供の頃から商店街が好きです。
おそらく、そこに非日常があり、田舎の少年にとって商店街へ行くのはハレの日だった記憶からでしょう。
では、前回同様、人通りの少ない商店街を紹介していきます。


「尾久銀座」
荒川から日暮里に向かう途中に迷い込みました。



「おぐとぴあ23」
当たり前ですが、尾久にあります。
他に紹介のしようがありません。

ただ、「23」の意味が分かりません。
23店舗あるのでしょうか?

「川の手もとまち商店街」
舎人ライナーを挟んで「おぐとぴあ」の反対側にあります。




「小台銀座」
明治通りを走っていて迷い込みました。



「小台大通商店街アップルロード」
上記の小台銀座から明治通りに帰ろうと迷走している時に、更に迷い込みました。



「田端新町中通り商店街」
上記に続いて、やっと明治通りに出た所にありました。



「旭街道」
西日暮里にあります。



「冠新道商興会」
難しい名前です。
何か謂れがあるのでしょうか?

上記と同じ西日暮里にあります。

「東田端1丁目商店会」
分かりやすいネーミングです。
名前のとおり東田端にあります。



「元八幡通り商店街」
元々は富岡八幡宮がこの地にあった事が名前の由来とか。

南砂にあります。

「仙気いなり通り会」
上記の元八幡通り商店街の東陽町側延長道路にあります。

近くに直木賞作家の山本一力先生が住んでいて、蕎麦屋で逢った事があります。


「稲荷通り商店街」
北砂にあります。

近くにいつも賑わっている「砂町銀座」がありますが・・・。

「中央銀座」
大島に、表通りを一本入ると寂しい銀座通りがありました。



「末広通り商店街」
どこにでもありそうな名前ですが、東砂にあります。


今日紹介した商店街も、殆ど人通りがありません。
ちょっと心配になります。
第3者が「頑張れ」と言うのは簡単ですが、商店街の人たちも生活しなければなりません。
昔を懐かしむ、古いものを惜しむのはいいですが、消費者も考えなければなりません。

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