荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

押上天祖神社の正月風景/2019年

2019年01月07日 | 散文
タワービュー通りです。


1本路地を入って行ったら、天祖神社に出会いました。


境内では町内会役員でしょうか、お焚き上げを行っています。
お正月の風景です。


鳥居の上にはスカイツリーがそびえています。


スカイツリーしか目立たない小さな神社です。


改めて境内を覗いてから、


ちょっと下がって見ました。


下町の狭い空間に、天まで届くスカイツリーです。
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相撲部屋の正月風景/2019年(門松を求めて)

2019年01月07日 | 散文
最近正月に門松を見なくなりました。
門松を見たくて相撲部屋を訪ねました。
〈大嶽部屋〉
既報ですが、大鵬の孫がいる部屋です。

まだ関取がは居ませんが、立派な門松です。


〈高田川部屋〉
師匠は元安芸乃島です。
竜電、輝、白鷹山が関取です。
順調に関取が増えています。
角界ではチャンコ鍋が美味しいとの評判です。


看板にも気遣う心根が好いです。


〈尾車部屋〉
千秋楽とお正月にはシャッターを上げます。
部屋の中では稽古の声が聞こえます。


元大関琴風が師匠です。
嘉風、矢後、友風、豪風が居ます。


〈九重部屋〉
元大関千代大海が師匠です。
多くの関取が居ます。
毎年見事な門松を見せてくれます。


そして、大横綱千代富士の銅像があります。


〈高砂部屋〉
元大関朝潮が師匠です。
今、関取は朝乃山一人です。
暴れん坊朝青龍が懐かしい。


ここの門松は可愛いです。




〈八角部屋〉
言わずと知れた日本相撲協会理事長の部屋です。
門松にも風格があります。




北勝富士と隠岐の海が関取です。
弟子の数は多いです。


〈武蔵川部屋〉
元横綱武蔵丸が師匠です。


部屋付き親方に元小結垣添が居ますが、まだ関取は出ていません。
密かに応援している「風武」はまだ序二段です。


ハワイからやって来て、武蔵川部屋で横綱になって帰化しました。
育てられて名跡を継いだ部屋の伝統を守ってこのような正月を迎えています。
日本人より日本人らしい親方です。


他の部屋も、相撲部屋らしい門松を飾って欲しいのですが・・・。

〈藤島部屋〉
ここは元武蔵川理事長の武蔵川部屋でした。
元大関無双山が弟子も部屋も居抜きで継承しました。
昨年まで、部屋の伝統を守って立派な門松を飾っていましたが、今年はありません。
喪中でしょうか?


でも、お飾りがあるのでそうでは無いでしょう。


何かあったのでしょうか?
武蔵丸が日本の伝統を守っているのに・・・。
気になります。
昨年以前、ずっとここの玄関先は立派な正月風景でした。


そういった中で、ここ鳴門部屋はどうだ?
正月飾りがありません。
喪中でしょうか?


師匠は安藤カロヤン、元大関琴欧州です。
部屋を開設した時から部屋が汚いと思っていましたが、全然変わっていません。
私が言う資格はありませんが、せめて正月くらい綺麗にして欲しい・・・。
国技を担っているのだから・・・。


部屋の向こうにスカイツリーがそびえます。


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