荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

しだれ桜が咲いた/長明寺2017年

2017年03月23日 | 散文
谷中銀座のすぐ南の長明寺でしだれ桜が咲きました。




下から見上げます。


この寺は去年山門が出来上がりました。

10数年前から知っていますが、ここに山門はありませんでした。


お寺には山門が付きものなので、再興したものと思います。


私の傍で、寺男には見えない青年が、幟を出したり入れたり、門を開けたり閉めたりしながら写真を撮っています。


「随分長い時間撮るんですね」と問い掛けました。
「明日も来ます」との返事です。

「今日は曇り空なので、光が足りませんか?」
「青空が欲しいです」

「この山門は去年できたので、初めての桜ですよね」
「○水建設(大手ゼネコン)の依頼を受けて、山門と桜を撮っているんです」

「失礼しました。プロの方なんですね」

こんな話をしながら今年初めてのしだれ桜を撮りました。


なるほど、山門は○水建設が建てたのですね。
良い景色になりました。


ここが咲いたら、あそこもそろそろです。
去年の六義園のしだれ桜です。
やっぱり桜には青空が似合いますね。

やっと桜の季節が来ました!


コメント (2)
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大使館を訪ねてー50(ポーランド、ジブチ)

2017年03月23日 | 散文
「ポーランド共和国大使館」

目黒川から茶屋坂を上がって行って、1本東の道路に入ると、なお続く坂の途中にあります。


国旗とともにEU加盟国の証としてEU旗が風になびいています。
中央ヨーロッパに位置する共和制国家です。

欧州連合 (EU) 、北大西洋条約機構 (NATO) の加盟国で、通貨はズウォティ、首都はワルシャワです。
北はバルト海に面し、北東はロシアの飛地カリーニングラード州とリトアニア、東はベラルーシとウクライナ、南はチェコとスロバキア、西はドイツと国境を接しています。

10世紀に国家として認知され、16世紀から17世紀にかけヨーロッパで広大な国の1つであったポーランド・リトアニア共和国を形成していましたが、18世紀、4度にわたり国土が隣国によって分割され消滅しました。
第一次世界大戦後、1918年に独立しましたが、第二次世界大戦時、ナチス・ドイツとソビエト連邦からの事前交渉を拒否し両国に侵略され、再び国土が分割されました。

戦後1952年、ポーランド人民共和国として国家主権を復活し、1989年、民主化により共和国となりました。

冷戦時代は、ソ連の影響下に傀儡政権の共産主義国とし最大で最も重要なソ連の衛星国の一国となり、政治的にも東側諸国の一員となりました。
国内及び東側諸国の民主化とソ連の崩壊と東欧革命を経て、中欧または中欧のうち過去に東欧であった地域の中東欧として再び分類されるようになっています。
(ウィキペディアより)


坂の上から外国人の一行が降りて来ました。
ポーランド人でしょうか?


彼らが下りて来た界隈は、超高級住宅地です。
売却して引っ越したそうなので、もう公表しても良いでしょう。
この坂のすぐ上に藤井フミヤの元邸宅がありました。
これです。



「ジブチ共和国大使館」

目黒通りの油面地蔵通り近くの住宅地です。


普通の一軒家です。
3階に畳まれた国旗が見えます。

アフリカ北東部に位置する共和制国家で首都はジブチ市です。
中東に含まれる場合もあり、エリトリア、エチオピア、ソマリアと接し、紅海、アデン湾に面しています。

右手の白い階段を上がって行くと玄関になります。


アデン湾海沿いは平野が広がり、西部には高原が広がります。
最高地点は北部のエリトリアおよびエチオピアとの国境三重会合点に位置するムーサ・アリ山 (標高2028m) です。

最低地点はアッサル湖の標高マイナス153mで、アフリカで最も低く、 国土中央部にはバラ砂漠と呼ばれる砂漠が、標高1,500mほどの地帯にはダイの森(Forêt de Day)と呼ばれる森林地帯が、タジュラ湾沿いの海岸にはマングローブ林が存在しています。
(ウィキペディアより)







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