荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

平井橋にて。

2016年04月30日 | 散文
女子高生をナンパする仲間。


ナンパの成果を見守る仲間。



平井橋にて。
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大相撲/稽古総見に行く

2016年04月30日 | 散文
友人に教えらて初めて稽古総見に行きます。
入場料は無料です。
初夏の光の中、人が行列しています。
まだ午前7時です。


国技館の庭を行列します。


ぐるっと巡って、やっと初めの表通りに出ました。


国技館の玄関を入ります。


1階席の升席が満席との事で、2階席へ行きます。
それでも上の方しか空いていません。

次々に席が埋まって行きます。

日の丸が近いです。


土俵ではこれから幕下力士の申し合い稽古が始まるところです。
これから約4時間(11時まで)の稽古総見が始まります。

最初は土俵が遠く感じましたが、目が慣れると良く見えました。
ガラケーなのでこれ以上の写真はムリです・・・。

勝った力士が次の稽古相手を指名する申し合いの後、ぶつかり稽古をします。
申し合い稽古では次の稽古相手になりたくて、勝ち力士の指名を受けるべく土俵を囲んで、我先に土俵に上がって指名を受けます。

手前が正面ですので、相撲協会の役員や横綱審議委員等々が座っていると思います。
従って、見えやすいように土俵の前を空けています。
お蔭で、ここから土俵上の様子が良く見えます。

幕下、十両、幕内、そして大関、横綱と上位力士が登場して、同じ稽古を繰り返します。
横綱白鵬が東の花道から登場しました。
衆目の中、土俵の左(東)側でストレッチを始まました。

・・・で結局彼は土俵に上がりませんでした。
ナニそれ?

総見が終わって国技館を退出する人の群れです。
いよいよ8日から5月場所が始まります。
江戸の初夏の風物詩です。

さて、稽古総見から5月場所の注目力士は、新小結の「魁聖」(友綱部屋)です。
早い段階から幕内力士相手に申し合い稽古をしていました。
その後、三役力士、大関、横綱相手にも沢山土俵に上がっていました。
体調が良いと思います。

そして、幕下の富栄(伊勢ヶ濱部屋)が注目です。
彼は小柄で背が低く幕下59枚目でありながら、十両はおろか幕内力士相手にも真っ先に土俵に上がって、申し合い稽古を志願していました。
上位力士は自分の稽古にならないからでしょうか殆ど相手にしてもらえないなか、勝ち力士に抱き着いて行って指名を取ろうとしていました。

一方、土俵に上がらなかった白鵬は大丈夫?





コメント (2)
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