荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

志島ケ原の松林

2016年02月29日 | 散文
綱敷天満宮の境内の松林を入って行きます。


昔と変わらない林です。


保育園児の頃、お昼寝の時間に教室を抜け出して走り回った場所です。


担任の先生は園児と一緒に眠っていました。


何度目かの抜け出し時に、昼寝をしない園長先生に見つかりました。


当然注意されましたが、担任の先生も注意されたと思います。


それはさておき、平らな土地にこれだけの松の木が生えている場所も珍しいと思います。


遠く波の音が聞こえる静かな林です。


この林は天満宮の参道でもあります。


自然と、厳か感が醸し出されています。


ここは瀬戸内海国立公園の一部です。

そう、郷里の人達は国立公園の中で暮らしているのです。
ちょっと良いでしょ。
コメント
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