荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

大使館を訪ねて-6(コソボ、ジャマイカ)

2016年02月08日 | 散文
大使館巡りは、各国建造物の特徴あるデザインや文化の一端に触れ、国情を念頭に建物や国旗を眺める事で、ミニ世界旅行をしているような楽しさがあります。

「コソボ共和国大使館」
バルカン半島の中部の内陸部にある国です。
ユーゴスラビアのセルビアに属する自治州の一つでしたが、2008年にコソボ議会は独立を宣言し、コソボ共和国を名乗っている若い国です。
地図によるとこの辺りですが、大使館然とした建物はありません。
新興国なので、おそらく独自の建物を持っていないと思います(失礼)。
このビルを覗いてみます。


ありました!

ここの10階にあるようです。
コソボ共和国の紋章です。
国旗は見えません。
10階へ訪ねて行けばあるかも知れませんが、私の旅はここまでです。

10階を見上げてみましたが、何も見えません。


見上げた目をそのまま転じると虎ノ門ヒルズがありました。

コソボ共和国大使館はこんな立地にあります。


「ジャマイカ大使館」
散々探して空を見上げたら国旗がありました。

カリブ海にある国です。

見慣れた国旗ですが、冬季オリンピックのボブスレーが強く印象に残っています。

次回冬季オリンピックには、日本製のソリで出場すると聞いています。

国旗を見上げた目を更に上に転じると、虎ノ門ヒルズがありました。


前面道路の南には東京タワーが見えます。

ジャマイカ大使館はこんな立地にあります。

コメント
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