荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

大使館を訪ねて-3(ローマ法王庁、ポルトガル、アイルランド、パラグァイ、マーシャル諸島)

2016年02月05日 | 散文
「ローマ法王庁大使館」
高級住宅街の一角です。

周辺には高級マンションと、大きな邸宅が並んでいます。

塀と玄関廻りは純和風の造りです。

経済人の邸宅かと思って通り過ぎるところでしたが、ここが大使館です。

ローマ法王庁と言うネーミングと、この純和風邸宅とのイメージが一致しません。

ローマ法王庁って、国家と同等に、大使館を持っているのですね。

「ポルトガル大使館」
散々探しました。
麹町の坂の途中のマンションの一室にありました。


旗は出ていないし、1階に表示もされていません。

大使館の大きさと国力が必ずしも一致するとは思いませんが、ポルトガルって大国だと思っていました。

「アイルランド大使館」
お約束の国旗とユーロ旗です。


このビル一棟が大使館のようです。


大使館の玄関です。

門扉が無いし、警備員も居ません。
英国やイスラエルの体制が普通ではないようです。

好感が持てます。


シンプルな紋章です。


「パラグァイ共和国大使館」
英国大使館のすぐ傍にあります。


このビルに入っています。


南アメリカ中央南部にあって、東と東北をブラジル、西と北西をボリビア、南と南西をアルゼンチンに囲まれている内陸国です。

大使館の特徴が無いので、国の説明をしてしまいました。

「マーシャル諸島大使館」
散々探して、結局見つかりませんでした。
地図を頼りに行くと、マル外ナンバーの車がありました。

運転手は居ません。路駐です。

このマンションでしょうか?
どこにも、国旗も紋章もありませんが、マル外の車が停まっているので、この辺りだと思います。


マンション裏に小路があります。

行ってみます。

すぐに行き止まりになりました。
ここにも、国旗や紋章や表札すらもありません。

大きな国ではない(失礼)ので、ビル1棟を持っていないと思います。
従って、ここの可能性は薄いです。
結局分からないままです。
最初のマンションに入って行けば見つけられましたかねえ・・・。

・・・次回に続きます。


コメント
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