北十間川のオブジェ

旧中川から北十間川に入るのがいつものカヌーの行程です。
カヌーを始めた頃からずっと気になっているものがあります。

それは、北十間川に架かる丸八通りの新小原橋と東武亀戸線の鉄橋の間にあります。

今日はゆっくり近づいてみました。


先ず、三匹の魚が目に入ります。
サーモンでしょうか？
人形も見えます。

ちなみに、東京二十三区内にあるこの川にサーモンは居ません。


サーモンの上から二本の釣竿を垂らせています。
五体の人形のうち一体が空き缶を釣り上げています。

なかなか微笑ましいオブジェです。

実は、去年の初夏には人形が一体だけでしたが、いつの間にか四体も増えています。

次の展開が楽しみです。

大使館を訪ねて－２（東ティモール、ルクセンブルク）

「東ティモール大使館」
今回の探索に際して地図を買い替えました。
7年前の地図では、多くの国が引っ越しをしてしまっていて、当該地に存在しません。
2015年1月発行の地図を持って探しました。


その二つの地図によると確かにここですが、引っ越ししたようです。

後ほど分かりましたが、大使館は引っ越しが多いです。
まるで相撲部屋のようです。

相撲部屋の親方のように、大使が代わると、新大使の都合（我儘？）で引っ越すのだと思います。


すぐ近くにこんな案内板がありました。
菊池寛の旧居跡です。


案内板は戸建てとマンションの間にあります。


隣りのマンションです。

このマンションの向こう側に元東ティモール大使館がありました。

そのマンションの塀には、有島武郎などの旧居跡の案内板があります。
高級住宅街の一角です。


「ルクセンブルク大使館」
ありました。大使館探索の目安の国旗です。
ユーロ旗と一緒に掲げられています。

ユーロ加盟国は2本の旗を掲揚するようです。

写真を撮る私を通行人の小父さんがうさん臭そうに見ています。


１階に紋章がありますが、このビル全体がそうなのでしょうか？
そんなに職員が必要な大国とは思えません（失礼）が・・・。

雑居ビルのように見えます。

紋章です。

ヨーロッパの何処の国の紋章も恰好良いです。

・・・次回に続きます。