荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

大使館を訪ねて-1(イギリス、南アフリカ、ベルギー、イスラエル)

2016年02月03日 | 散文
私の生活に一番縁の無い公の機関へ行こうと思いました。
しかも、東京ならではの場所へ・・・。
そんなことから大使館を訪ねて走ります。

「英国大使館」
本企画のきっかけになった大使館です。

千鳥ヶ淵の観桜時に初めて目にして、先ずその広大さと華麗さに驚きました。
大英帝国の威厳を感じさせます。

ユニオンジャックがたなびいています。

貫録の館です。

紋章も恰好良いです。大使館はかくあれ、と言っているようです。

私に刷り込まれた「ザ大使館」です。

この大使館は居ながらにして、春のなるとこんな景色を見ることができます。


英国大使館の立地として、「さもありなん!」と思う場所です。


「南アフリカ大使館」
地図を片手に英国大使館のような建物を探していました。
近隣には大きな建物が多いのですが、大使館がありません。
散々探して、ありました。
民間ビルに入っていました。

「えっ!?」

このビルの4階にあるらしいです。



よ~く見ると、冬枯れの銀杏の枝先の窓に、国旗らしきものが確認できました。

いきなり、英国のような、大使館然とした館のイメージが崩壊しました。

この大使館からは、半蔵門と桜田堀が見えると思います。

大使と職員は、多分、こんな景色を見ながら仕事をしています。

「ベルギー大使館」
国旗らしきものが見えます。

そうか、国旗を探せばいいのだと気が付きました。

ベルギー国旗とユーロ旗です。


これこれ、この威容です。

英国大使館とまでは行かないけど、近代的な建物で、大使館らしいです。

紋章も恰好良いですね。


横から見た大使館の全体像です。


「イスラエル大使館」
人通りが多い、日本テレビ麹町ビルの近くにあります。
丁度マル外ナンバーの車が入って行きました。


細い路地の先に、大使館はあるようです。


国際的位置関係を反映しての事だと思いますが、とても警戒が厳しいです。

・・・次回に続きます。

コメント
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