荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

日比谷公園超お祭り(松健サンバ)

2014年08月02日 | 散文





帰宅すべく地下鉄の入り口を下りようとしたら、日比谷公園が派手である。
お祭りみたいだ。
基本、祭り好きである。





まだ時間が早いのでちょっと寄ってみよう。
チラシと団扇を配っている人が小父さんで、祭りらしくない。





提灯で作られたゲートの向こうに行ってみる。
この提灯、何て書いていたのだろう?
今改めて見ても、よく分からない。






勤め帰りの人たちが歩いている。
客は多くない。





屋台が沢山出ているが、客足が鈍いぞ。
と言うか、客が居ない。




店の兄ちゃんも手持ち無沙汰である。
まだ明るいし、人出も少ないし、盛り上がるのはこれからだね、きっと。





突然、一般的な盆踊りの曲が「松健サンバ」に変わった。
やぐらの上では若い女の人数人が、あの振り付けで踊っている。
その前で、祭りの関係者も踊り出した。





懐かしい!
私も踊った事がある。
特約店会の宴会を盛り上げる為に、箱根でやった・・・。

JTBの営業(女性)から「松健サンバは誰がやってもハズしません。今最高の宴会芸です。大ウケ間違いなしです!」などと言われてその気になって、2週間位練習して、同僚達と10人位で・・・。
超ウケた!





この人も同じような思い出があるのだろうか?




周りを見回していたら、屋台の向こうに解体中の旧長銀本社ビルが見えた・・・。




家に帰って玄関前で貰った団扇をみたら、「これがプロのお祭りだ!」と書いてある。
そお?
松健サンバ以外に感動したものは無かったけど・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする