笑顔

ちょっとした顔見知りの人が
屈託のない笑顔で
無邪気に手を振りながら
歩いていった

たったそれだけなんだけど
感謝の気持ちが湧いた

日々の生活
人
瞬間

生きてるんだなぁ







*

花を待つ

３月２７日、月曜日。
午前７時２７分。
晴れ。


雲ひとつない晴れた空が広がっています。
濃い水色の下に
繊細な線で家々のシルエットが描かれています。


おぉ…今、ラジオで言っていたのだけど
今日は、“さくらの日”なのだって。
それは何とも心ホクホクな情報です。^^


“さくら”は、やっぱり“桜”ですよね？
『桜、いつ咲くかねぇ？』
『そろそろ咲くら？』
…という、我が家の会話のような言語での
“咲くら”
ではないね？(そんなわけないのに思ってしまう)


毎年のように考えるのです。
“桜、さくら”の名前の由来って何だろうなって。
調べれば分かるかもしれないけど
調べたことはないのです。(>_<)


人は楽しい時などに
ラララ〜なんていう気持ちになるし
ドレミファソラシドのラは
かけ上る直前の絶妙な位置にあるし
最近、時々、耳にするアカデミー賞にもノミネートされていた
『ＬＡ ＬＡ ＬＡＮＤ』というミュージカル映画とか


ディズニー映画でも
“ララル〜”
と歌う優しい曲があった気がします。
ラララ、ラブソングとか…
ラが登場する曲は結構ありますね？


“ら(ラ)”
という文字
音？は、
ちょっとばかりスペシャルなもののように思えたりして


そんな楽し気な印象の
“ら(ラ)”
の前に
“咲く(サク)”
がついてサクラかな？


…と、花が咲くと
楽しい気持ち(ラ)も咲くから、
“さく・ら”かな？って
昔から、古の時代から
人は一斉に咲いた花を愛でては
ラララ〜という気持ちになったのかな？


と、真面目に考えたりしまったりしてね
真実は分からないのだけど
とにかく、きっと
由来は微笑ましいものではないかなと思っている僕です。


『もう、咲くかね？』
『もう、咲くら？』
何度、こんな会話があったかな。



そうそう、そういえば…、
東京だったのですね。^^


高知県が一番乗りで開花宣言をすることが多いらしいけど
今年は、東京が一番乗りだと先日、ニュースで知りました。
東京は最先端の街というイメージだけど
花の綻びも最先端なのですね。(^-^)



毎年、お花見ツアーをする我が家、
昨年からたった家族と呼ぶには最小人数になってしまったけども
お花見ツアーの日も近付いてきたかな？


ただ、綺麗だね、だけのお花見ではなくなって
悼む気持ちや
人を想う気持ちや
ご先祖様が住んでいた町に何かを感じながら
今年も大好きなお花見ツアーへ行けるのだなぁ。^^


僕の場合
大きな喜びも、小さな喜びもいつも同じテンションに見えるらしいので
人から見たらそうも見えないらしいのだけど
心の中では口笛吹きながらスキップしてる感じかな？


でも、いつも愛でる近所(比較的)の桜並木の桜は
まだ開きそうもないような…
ここいらの開花宣言はいつになるのだろう？



…と書いていたらいつの間にか眠っていました。
携帯を持ったまま夢を観るという
器用なのだか不器用なのだか分からない僕です。
生き方は、確実に不器用としか言いようがないけども
この居眠り方は器用なのかな？


夢を良く観ます。
現実かと思うような鮮明なリアルな夢を観ることが
最近、多い気がします。
現実だったら良いのにな系の夢のような夢です。
夢だけでも、嬉しかったりします。



桜並木を歩く夢でも観たいものです。
ラララの気持ちで。^^



昨晩の雨はどこへやら
快晴の日になりました。
花粉が多いかもしれないので、注意でね。

良い日を！







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